10月20日のブログ「3名の方の100歳お祝い訪問、中川康洋・前衆議院議員と面談、県牛乳事業協同組合から要望書受領、市民球場はこれから大規模改修に」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
午前中は3名の方の100歳のお祝い訪問。
男性1名・女性2名の皆さんでしたが、皆さん、ご自宅で暮らしていらっしゃるお元気な方ばかりでした。
ただし、どうしても耳は遠くなっておられて、意思疎通が十分にできなかったことは残念でした。
100歳の皆さんとお会いすると、逆に元気をいただきます。
大きな100歳の節目を迎えられましたこと、改めてお祝いを申し上げます。おめでとうございます。
午後2時から、公明党の中川康洋・前衆議院議員と面談。市議会公明党の3名の議員の皆さんも同席。
中川さんは市議・県議を経験されており、「東海若手市議会議員の会」OBの方ですので、私は以前から存じ上げています。
国政でも地方の現場感覚を大切にしてもらえる人が増えてほしい、と思います。
午後2時25分から、県牛乳事業協同組合役員の方から要望書の受領。
コロナの影響による収支悪化に対する、コロナ交付金による支援にご要望。
教育委員会を通じてすでに何度か要望はいただいていて、原則として個別分野・事業に対する支援は考えていない旨の回答はしていますが、改めてお話だけは伺いました。
その後、いくつかの課題について、それぞれの担当課と協議。
午後4時半過ぎに、グリーンフィールド中池に設置する、昨年のラグビー南アフリカ代表チームキャンプの記念レリーフの確認。
今のところ、記念レリーフの除幕式は来年3月で調整中です。
↑ グリーンフィールド中池、美しい芝が広がっていました
昨年9月上旬の関市中池での事前キャンプから始まり、ラグビーワールドカップ本番で南アフリカ・スプリングボクスが優勝を果たしてくれました・・・緑の芝を見て、改めて昨年のことを思い起こしました。
先週末、中学生の野球大会が雨のために中止となった市民球場・・・これから解体工事に入り、大規模改修により生まれ変わります。
私自身も小学校時代、スポ少野球でこの市民球場で試合をしたことを覚えていますし、大2息子も小学校・中学校と、この市民球場でお世話になりました。
私だけでなく、多くの野球少年・監督やコーチ・保護者の皆さん・野球を愛するすべての皆さんの思いが詰まった市民球場です。
皆さんの想いも込めて、長年にわたって活躍をしてもらったことに感謝の念を伝えました。
↑ 大規模改修ですが、スコアボードも含めて外野席のところは現状通りです
↑ 中池から黒屋を通って自宅に戻る途中、市役所方面の夕焼けが美しかったのでロド☆スタを停めて撮影
10月19日のブログ「岐阜地域発達支援センター組合の議会、岐阜歴史博物館にて「麒麟がくる」特別展、中部地方治水大会に出席」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
午前10時から、岐阜市役所にて岐阜地域児童発達支援センター組合の議会。
関市からも通園している園児が2名、訪問診療を計4回、受けているという数字も入った報告もありました。
その後、岐阜市歴史博物館で開催中のNHK大河ドラマ特別展「麒麟がくる」を鑑賞。
↑ コロナ感染防止のため、事前予約制です
なかなか見応えのある展示でした・・・ついつい日本刀の展示に引き寄せられます。
午後1時に自宅を出て、中部地方治水大会に出席するため三重県津市へ。
高速を使っても2時間弱・・・なかなか距離がありますね。
↑ 会場は津市久居アルスプラザ・・・(新しいな)と思ったら、今月10月1日にオープンしたばかりの施設でした
↑ 国交省からは藤巻・治水課長・・・先日、要望でお伺いした際、中部地整勤務時代に小瀬鵜飼を鑑賞されたことをお聞きしました
事前防災や流域治水について、現状や想定される効果等を端的に分かりやすくご説明をいただきました。
今年度で終了する国土強靭化のその後が、今のところ、まだはっきりとしていません。
今週、河川団体要望で東京に出張する予定ですが、平成30年7月豪雨災害の被災地として、事前防災の推進について声を届けたい、と思います。
午後4時半の終了予定でしたが、午後5時前に閉会。
帰りも高速で関市へ。
昨日18日(日)投開票日の市長選が、全国でいくつかありました。
各地によって状況はそれぞれでしょうが、現職が落選したところが多いように感じました。
東日本大震災の後も、被災地の現職市長が落選したことが続いたことがありましたが、今回のコロナ禍の対応や市民生活の閉塞感等が、投票行動に影響を与えた・・・ということはあるんでしょうか。
岡崎市の新人候補者が「1人5万円還元」を訴えて当選されたそうですが、これもどこまでコロナ対策の影響があったのか、別の争点が決め手だったのか、興味深いところです。
単純に計算すると、岡崎市の人口38万人×5万円=190億円、経費を合わせると200億円前後の事業を、市単独で行うことになります。
80億円のコンベンションホール建設の見直しや、財政調整基金の取り崩し、決算剰余金等を活用して、財源を捻出するという提案をされていたようです。
80億円のコンベンションホールの財源内訳は承知していませんが、通常であれば建設時に一般財源を入れるのでしょうが、その他、国や県の補助金を活用し、残りは起債をして負担を平準化されるのだろう、と思いますので、仮に建設を中止しても80億円まるまるは浮いてこないのでは、と思います。(追記:建設費は44億円で、残りは維持管理費等のようですね・・・これならば、建設中止すれば維持管理費は浮いてきますか)
財政調整基金は、令和元年度末で約120億円あるようですが、これも災害対応等である程度は残しておかなければなりませんから、全額を使い切ってしまうことはできないでしょう。コロナ対策も、5万円還元以外でも当然に打っていかれるのでしょうから。
決算剰余金は、毎年度40億円ほど出ているようですが、こちらは全額を充てることはできそうです。
その他、行財政改革や身を切る改革で財源を生み出すそうですが、今後の推移を注目しています。
これからのコロナ禍での首長選挙、候補者が同じような政策を打ち出す可能性もありますね。
10月18日のブログ「岐阜逍遥塾の勉強会、週末の12キロのジョグ、10/24(土)NHK「SONGS」に関市出身のLISAさん登場」
午前10時45分過ぎに、各務原市の産業文化センターへ。
前回は出席できなかった岐阜逍遥塾の勉強会に遅れて参加。
岡山大学名誉教授の荒木勝・先生の講義と意見交換。
本日のテーマは、「現代日本の課題 -家族の幸福・正義の実現」。
アリストテレスの家族論、統治の二重性など・・・なかなか頭に入ってこない哲学的な内容ではありますが、日々、目の前の課題に取り組むことに汲々としがちなので、根源的な話の講義を受けて、自分の頭で考えることは貴重な機会です。
・・・私のような凡人にとっては、毎日続くと辛そうではありますが。
午後12時半過ぎに終了。
帰りは、久しぶりにロド☆スタをオープンにして帰宅。
私が購入して8年目、初年度登録は平成10年ですので、すでに22年目を迎えているロド☆スタ・・・来年2月に車検を迎えますが、もう一度、車検を通すか、別の車に乗り換えるか、悩むところ。
先日までは運転席側の窓が途中で止まってましたし、それが直ったと思ったら、今度は左側の窓が同じような状況に。
タイヤもかなりすり減ってきているので、次回の車検時には交換が必要。
エアコンの効きが半端なく悪いので、真夏時には冗談抜きで汗が吹き出てきます。
そろそろ乗り換えるかなぁ・・・と思うのですが、今日のようにオープンにして風を受けながらミッションをガチャガチャとかき回していると、
「メッチャ、気持ち良い!ロド☆スタ、最高っ!」
と思ってしまうんですねぇ(苦笑)。
午後3時半過ぎから、週末のユックリとした12キロのジョグ。
↑ 今日の津保川・・・ですが、逆光になってしまってますね
↑ お気に入りのポイントからの関・南アルプス
10月24日(土)午後11時から、NHK「SONGS」に関市出身のLISAさんが出演されます。
桜ヶ丘中学校時代の恩師も登場するそうです。
ちなみに、先日の市制70周年記念式典で素晴らしい歌声を披露いただいた城宏憲さんも、やはり桜ヶ丘中の卒業生です。
もっとちなみに、私も桜ヶ丘中の卒業生(1期生)です(←これが言いたかった(笑))。
関市の皆さん、要チェックですよ。
これまで自宅の椅子に長時間にわたって座ることは少なかったのですが、コロナの影響で座る時間が長く。
普通のクッションを使っていたのですが、お尻が痛くなってくるので、ゲルクッションを試しに新たに購入。
普通のクッションより、腰やお尻の負担が少ない・・・ような・・・気がします、多分。
10月17日のブログ「第70回関市美術展の開場式、「こんの会」絵画展、20年前の映像」
今朝は冷たい雨が降っていましたが、いつものユックリとした5キロのジョグ・・・週末ながら短めに。
週末のイベントも少しずつ開催されるようになり、今日もゲートボール大会や中学生の野球などが日程に入っていたのですが、雨のために延期・中止。
特に中学生の野球については、市民球場を大規模改修する前に、最後に使ってもらおう、と企画したものでした・・・残念ですが致し方ないですね。
午前9時40分から、文化会館3階ロビーにて「第70回 関市美術展」の開場式。
この美術展も関市の歴史と同じく70回という節目。
コロナの影響で、芸術・文化に触れる機会がなくなったり、少なくなったりすることは、心の余裕をなくすことにもつながる感じがしています。
開催期間は本日から10月25日(日)まで、となっています。
ぜひ、お出かけください。
石原ミチオ先生、清水青風・文化協会長、新海修さんと一緒に、美術展を鑑賞・・・先生方の感想を聞くだけでも勉強になります。
↑ 石原ミチオ先生の作品・・・先生が緑を使われるのは珍しいですね
↑ 新海修さんの作品・・・作者ご本人から説明をいただけるのも贅沢です
その後、本町まちかどギャラリーにて、「こんの会」絵画展を鑑賞。
・・・こちらでも、石原ミチオ先生、清水清風・会長、新海修さんとご一緒(笑)。
↑ 市役所職員のI画伯の作品・・・関市美術展にも出品されてます
歴史小説を書くNさんなど、市役所職員も多士済々です。
正午過ぎに帰宅。
午後は読みかけの本を読み進め。
「ベスト&ブライテスト上」、「リスクのものさし」、「代替医療のトリック」、「ミカドの肖像」、「ミュシャのすべて」、「図解落語入門」。
午後6時半から、近所のいつもの中華料理屋で幼馴染のTくん夫妻と一緒に楽しく食事。
自宅に戻ってからDVD鑑賞。
妻が、20年前のVHSテープを、お店に頼んでDVDに焼き直してもらった・・・ということで。
いやぁ、懐かしすぎました。
↑ 当時、28歳です・・・若いですね、やっぱり・・・そして、髪がある(笑)
大2息子が生まれた翌日、病院で初めて抱かせてもらったときだと思います・・・午前中は休みをもらい、この後、仕事に行くのでスーツを着ているのでしょう。
当時はとにかく白シャツが没個性の象徴のような思い込みをしていて、ご覧の通りのグレーやブルー・イエロー・ピンクなど色シャツのみを着ていました。
その意味でも、若かった、ですね。
10月16日のブログ「30年勤続表彰、小瀬鵜飼は厳しいシーズン、行政デジタル化・市長村長説明会、都市計画審議会、自治連・市政懇話会」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前9時半から、勤続30年となる職員の表彰。
例年、市制記念日の10月15日に行っていますが、昨日の式典のために1日遅れでの表彰。
これからさらに市役所を背負ってもらわなければならない皆さんなので、慰労の言葉をかけつつ、さらなる活躍を期待している旨の挨拶。
午前9時50分から、昨晩、シーズンを終えた小瀬鵜飼について、関遊船株式会社の山田武司・社長と、3名の鵜匠の皆さんが報告に。
今年はコロナや大雨の影響もあり、対前年比67.8%減の2,251人の乗船者数でした。
厳しい状況が続きましたが、たとえば市民限定の小瀬鵜飼の助成については、500名の枠が数日間で予約でいっぱいになりました。
通常、乗合では大人3,600円・小人2,500円の乗船料ですが、個人的な見解としては、料金設定が高すぎるのではないか、ということを以前から感じていました。
今回は助成により大人1,000円・小人500円という破格の値段が人気の理由だと思いますが、ここまで下げないにしても、料金を見直せば、市民の皆さんの「家族で乗ってみたい」、「市外から友人が来たら連れていってあげたい」というニーズに応えられるのではないか、と思います。
午前10時から、県内市町村の行政デジタル化推進について市長村長説明会。
今後、県として行政デジタル化に向けた取組を進めるにあたり、具体的にはLINEを活用した整備について説明がありました。
現在、関市ではLINEに公式アカウントを持ち、あんしんメールとシステム連携をして情報発信をしていますが、現状、これに加えてさらに別のシステムと連携させることはLINEが認めてないようです。
また、今のと別に公式アカウントを開くと、費用がかなり高額になるようで、こちらもハードルが高くなります。
県がデジタル化の旗を振っていただくのはありがたいことですが、すでに関市で動かして別システムで対応していることが多く、上に書いたような課題を越えないことには進めることは難しいのが現状です。
今日の説明会は最高幹部会のメンバーで聞いたので、説明会後、そのまま最高幹部会議。
午後1時半から、中濃地域木材利用推進協議会から要望書の受領。
↑ 要望書に加えて、木で作ったおもちゃもいただきました
午後2時から、都市計画審議会に出席。
今年6月からの任期ですが、今日が初めての開催だったため、それぞれの委員の皆さんに委任状をお渡し。
関市の抱えている課題をいくつか挙げて、都市マスタープランもその課題解決につながっているものなので、それぞれの立場から知見をいただきたい、という趣旨の挨拶。
午後2時半から、先週末、善光寺にてインビテーショナル ナイフショーを開催された原幸治さんと原龍一さんが報告のために来訪。
ナイフショーには2日間で約600名の方が来場されたそうで、コロナ禍で販売・購入の機会が減っていることもあり盛況だったそうです。
その後、打ち合わせや決裁など。
午後7時から、市役所6階会議室にて、自治会連合会役員の皆さんと懇話会。
今日は人口減少対策・コロナ対策・市政のトピックスの大きく3点について・・・7時45分までの予定でしたが、10分オーバーの55分まで。
↑ 写真は旭ヶ丘支部長のTさんのFBからお借りしました
質疑応答では、コミュニティ活動助成金の使途、プレミアム商品券の発行、クリーンアップ活動への自治会助成金について。
午後8時10分過ぎに終了。
関市のクールビズ期間は、小瀬鵜飼のシーズンに合わせていて、昨日10月15日まで。
上の何枚かの写真を見ていただければお分かりの通り、本日からスーツ・ネクタイ姿となってます。
クールビズのジャケパンスタイルも身軽で好きですが、スーツでネクタイを締めると気持ちが引き締まる感じがしますね。
ジャケパンのときは、汗をかいても洗濯機に放り込むだけなので楽でしたが、スーツはそういうわけにはいかず、帰宅後、スーツを脱いだらブラッシングをして、衣類スチーマーでのシワ取りが日課として復活します。
10月15日のブログ「関市教育委員会 表彰式、市制70周年・合併15周年 記念式典、人間国宝・土屋順紀さんの紋紗「山河」披露、城宏憲さんのコンサート」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
70年前の昭和25年10月15日が、関市が誕生した記念日・・・風が少し強めではありますが、青空が広がる気持ち良い天気に恵まれました。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前10時から、市役所1階市民ホールにて「令和2年度 関市教育委員会表彰式」に出席。
毎年、市制記念日に合わせて表彰式が行われます。
今年は14名の方と2団体の方が教育功労者として表彰されました。
私も来賓のひとりとして、感謝とお祝いのご挨拶。
新井紀子さんの「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」を紹介しながら、時代の変化によって変えていくべきものもあるが、それでもなお変わらないもの、残っていくものもある、という内容。
↑ 表彰者の皆さんと一緒に記念撮影
一旦、自宅に戻ってスーツを着替えて、午後1時に文化会館へ。
午後1時半からの記念式典の前に、ホワイエにて来場いただいた皆さんをお出迎え。
午後1時半から、市制70周年・合併15周年記念式典を開催。
市長として、「キセキを未来へ」のキャッチフレーズの通り、これまでの関市の軌跡を振り返り、有名無名を問わず多くの方のご尽力により今日の関市があることに感謝をお伝えし、今を生きる世代の責任として、未来に少しでもよりよい街にして繋いでいく決意を新たにすることを、節目の時にこそ確認したい、と考えていることをお伝えしました。
その後、市政功労者の皆さんや多額のご寄付をいただい皆さんに対して、表彰状や感謝状の授与。
本来であれば、すべての方に壇上にてお渡ししたいところですが、進行上、代表受領のかたちを取らせていただきました。
関市の花である菊を使って染織され、関市の美しい山河やV字型の地形をイメージして、1年をかけて制作いただいた作品です。
70周年・15周年の記念として関市で購入をして、来年度、土屋順紀さんの企画展を開催して、市民の皆さんをはじめ多くの皆さんにご覧いただく機会を作る予定です。
短時間の休憩の後、本日、市民特別奨励賞を受賞されたテノール歌手・城宏憲さんのコンサート。
コロナ禍でコンサートなど音楽に触れる機会も減っていると思いますので、単なる式典だけでなく、市民の皆さんにも楽しんでいただける場を作りたかったので。
皆さんにも楽しんでいただけた、と思います。
↑ 式典終了後、表彰された皆さんと一緒に記念撮影
ちなみに、式典の司会は高校同級生のフリーアナウンサー・梅田エリカさんにお願いしました。
↑ 土屋順紀さんと「山河」の前で一緒に記念撮影
↑ 土屋さん、書も素晴らしいですね
その後、市役所に戻って、打ち合わせや決裁など。
実は昨日・一昨日と、少人数の懇親会に声をかけてもらったのですが、いずれも記念式典の前ということもありお断りしました。
準備等はすべて職員がやってくれるので、私が実務的な準備をするわけではありませんが、ここ最近は常に式典のことが頭に引っかかっていて、外で飲む気持ちにはなりませんでした。
・・・が、今日は式典も無事に終わった、ということで、夕方に声をかけていただいた懇親会へ。
いつもアドバイスをいただけて、ありがたい限りです。
10月14日のブログ「新日本金属工業㈱が工場増設予定、市制70周年・合併15周年式典リハーサル」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前10時から、新日本金属工業株式会社の後藤浩・社長と原正和・総務部長と面談。
関市内の小瀬と尾太に工場を置いていただいていますが、今回、尾太工場を増設されることとなり、そのご報告にお越しいただきました。
コロナ禍ではありますが、自動車や自転車の部品の受注が順調とのことで、自動車部品な国内向け、自転車部品は海外向け。
新聞やテレビでは、「自動車販売も大きく落ち込み、少しずつ回復しつつある」という報道が多く、私自身もそういう認識でしたが、それぞれ色ムラがあるのですね。
自転車については、ヨーロッパで自転車購入に対して補助があり、そのために自転車部品が伸びている、ということでした。
このご時勢に、工場を増設いただけるのは関市にとってありがたいことですし、企業経営の現場の状況を教えていただくのは、大変、勉強になります。
ちなみに、小学校・中学校の同級生2名が、新日本金属工業で働いており、現在は二人とも中国の工場でそれぞれ総経理として活躍していることも、今日、教えていただきました。
日本を離れて、世界で活躍している話を聞くと刺激を受けます。
午後3時半から、明日15日に開催する「市制70周年・合併15周年 記念式典」のリハーサル。
明日、文化会館大ホールにて開催しますが、今日は進行の確認など。
コロナ感染防止対策として、進行はできる限りシンプルなものとして、時間も短縮して開催します。
関市の70年の歴史の中で唯一の人間国宝・土屋順紀さんに依頼をして、市で購入させていただく紋紗の初披露も予定しています。
↑ 昨年度末、大ホールの椅子を新しくしたのですが、明日の式典が市民の皆さんへの実質的なお披露目です・・・城宏憲さんのコンサートがあるため、ステージ近くの座席は使用せず
↑ 70周年のロゴマーク・・・「セキ」の中に「七十」という文字が入っているのがポイントです
平成17年2月に1市2町3村が合併した関市・・・ポスターは6地域それぞれの魅力を発信しています。
市民の皆さんなら、それぞれの6地域のどこの写真なのか、お分かりいただけるでしょう。