「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

3月24日「土屋泰弘・消防団長予定者と面談、第16回新型コロナウイルス感染症対策会議、県食肉基幹市場建設促進協議会の役員会、吉田・関署長と面談」

 

今朝は走らず。

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

 

午前9時半から、4月1日から新しく消防団長になられる土屋泰弘さんと面談。

 

現在、県消防協会長も務めていらっしゃる多田壽夫・団長が、今期で勇退されることになり、これまで副団長として多田・団長を支えてきた土屋さんが団長となります。

 

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↑ 関青年会議所の先輩でもあります

 

消防に対して熱い思いをお持ちの土屋さんですので、リーダーとして関市消防団を引っ張っていただけると思います。

 

毎年、4月1日に消防団辞令交付式を行っていますが、今年は新型コロナの影響で、辞令交付式は開催しません。

 

午前10時から、16回目の新型コロナウイルス感染症対策会議を開催。

 

新型コロナウイルスの影響が、さらに広く深く長く拡がった場合に備え、中長期的な対策を協議。

 

ゼロ予算の事業から、億単位の事業まで・・・今日はざっとした協議のみ。

 

国・県の動向を注視しつつ、対策の準備をしていきたい、と思います。

 

午前11時半から、地元の方の告別式に参列。

 

次の公務のため、ご焼香を上げた後に途中で抜けて岐阜県庁へ。

 

昼食をとる時間がなかったので、県庁内のコンビニでサンドイッチを購入・・・セルフレジがあったので使ってみました・・・便利ですね。

 

午後1時から、県食肉基幹市場建設促進協議会の役員会。

 

関市も食肉センターがある関係で役員となっていますが、今後、食肉センター施設を民間団体に譲渡することをめざす方針ですので、施設設置者ではなくなる予定です。

 

もし、民間団体に譲渡できなければ、時期はともかくとして食肉センターを閉鎖することになると思います。

 

コレラが発生した際、センターの状況を確認して初めて知ったのですが、関市食肉センターで処理されている豚は、すべて関市外から持ち込まれていました。改修等や指定管理に関わる費用も、関市の貴重な税金です。

 

自治体や業者から、「なんとか関市の施設を存続してもらいたい、協力をしてもらいたい」という要望を受けるならともかく、現在、施設があるから、という理由で、新しい食肉基幹市場の整備について、関市が特別な責任を負ったり、取り立てて役割を果たすべき、とは考えていません。

 

今日の会議において、「関市も県内42市町村のひとつとして取り組む」と発言しましたが、あくまでも42分の1としての役割を果たすつもりです。

 

県図書館に立ち寄って、本を返して、また、本を借りてから市役所へ。

 

再び打ち合わせや決裁など。

 

午後4時から、新しく赴任された吉田浩司・関警察署長がご挨拶に。

 

警察の皆さんには、市役所としてもいろいろな場面でお世話になります。

 

本来であれば、新年度早々に懇親会をしてお互いに顔が見える関係を早くつくる・・・のですが、今年は新型コロナが落ち着くまでは難しいですね。