「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

3月31日のブログ「年度末は別れと旅立ちの日、18回目の新型コロナウイルス対策会議、青天白日は常に我に在り」

今朝は走らず。

 

今日は年度末ということで、いろいろな辞令交付。

 

午前8時40分から、中濃消防組合の細野・消防長の辞令交付。

 

続いて、美濃加茂市各務原市・中濃消防組合から派遣された職員への辞令交付。

 

それぞれ2年間、慣れない環境の下で奮闘をいただきました。

 

次に、多田壽夫・消防団長への辞令交付。

 

市長に就任以来、ある意味では多田・団長と二人三脚で消防団再編計画等に取り組んできました。

平成30年7月豪雨の際の、消防団の皆さんの奮闘も忘れられません。

多田・団長、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

なお、新型コロナウイルス感染防止のため、県操法大会は今年は中止、となりました。これに伴い、関市操法大会も中止となります。

 

午前9時20分から、退職者・転出者の辞令交付。

毎年毎年、年度末は手足がもがれるような思いをする日。

 40年前後にわたって、市役所に勤めて定年を迎えられる方には、文字通り「一生懸命」と「一所懸命」の市役所人生に感謝と敬意の念を伝え、若くして新たな道に進む方には、新天地でのさらなる活躍をお祈り。

 

別れるのは残念ですし、寂しくなりますが、「会うは別れの始めとか、サヨナラだけが人生さ」という大学時代の宴会で、最後にみんなでよく歌った「人生劇場」のセリフを思い出しつつ。

 

それぞれの皆さんのご活躍をお祈りします。

 

一旦、自宅に戻って、ユックリとした5キロのジョグ・・・とにかく免疫力を高めないと。

 

午後2時から、18回目の新型コロナウイルス感染症の対策会議。

 今日は、関市内の雇用状況が悪化した場合に備えて、関市としての緊急雇用対策事業について、各部から可能なメニューを出してもらい協議。

 

関市役所での直接雇用、もしくは民間企業を通じての間接的な雇用で、職を失ったり、生活が困窮された方の支援ができるように。

 

こうして景気が悪くなる場合、もしくは悪くなった場合、やはり公務員は恵まれているな、と思います。

 

とはいえ、公務員の身分を不安定にすべき、なんてことは思いませんが、こういうときこそ、市民の皆さんの立場になって対策を考えていかないと。

 

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↑ 市長室にかけてある佐藤一斎のカレンダー・・・今日の言葉は「青天白日は 常に我に在り」・・・その通りですね