「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

4月7日のブログ「防災指導員の方へ感謝状、各部との市長協議スタート、新型コロナ対策本部会議、緊急事態宣言を受けての市長メッセージ、高齢者・障がい者向けの郵送対応など」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

午前10時から、長年にわたって防災指導員を務めていただいた2名の方への感謝状授与。 

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↑ 中央が小川壽一さん、右が宮口敏和さん・・・長年にわたり活動をいただき、ありがとうございました

 

午後1時から、各部との市長協議・・・今年度は協働推進部からスタート。

 

部長・課長と、それぞれの所管業務について、現在の取り組みや今後の課題、これから新しくチャレンジしていくことなどを、すべての部・課と1週間ほどかけて協議します。

いつも「前半が大事」という話をしますが、年度始めに今年度1年間に取り組む事業とタイムスケジュールがはっきりしていれば、細部はともかくとして大枠をしっかりと固めておけば、いろいろなトラブルがあっても、まずは進めていけるものです。

今日は生涯学習課・文化課・文化財保護センターを終えて、市民協働課の途中で終了。

 

午後4時から、昨日に続いて新型コロナウイルス感染症の対策本部会議。

昨日に続いての会議なので、最低限の情報共有のみで30分間で終了。

 

午後5時40分、総理から緊急事態宣言が発令されました。

緊急事態宣言を受け、改めて市民の皆さんに向けての市長メッセージを出しました。

【重要】 緊急事態宣言を受けての市長メッセージ(令和2年4月7日) | 関市役所公式ホームページ

 岐阜県は対象ではありませんし、すでに屋内公共施設の全面休館、学校の休校延長の措置をとっているので、関市として昨日までと大きく方針を変えることはありません。

 ただし、屋外施設については、近隣市が利用停止をしている関係で、市外の方が関市の施設を利用することが増えているため、屋外グラウンド・テニスコート等の利用については関市民の方のみに制限します。

 屋外施設はあえて休止していないのは、市民の皆さんの利用を奨励しているわけではなく、休校がずっと続いている子ども達が、屋外の公園にいるだけで厳しい目で見られる状況を避けたいのが理由のひとつです。

 関市としては、不要不急の外出を控えていただくよう、繰り返しお願いしている状況であることを、よくよくご理解ください。

 

また、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、これまで市役所窓口にて申請をいただいていた高齢者・障がい者向けのサービスについて、可能な限り、郵送にて対応する取り組みをしています。

具体的には、高齢者向けの入浴助成券、重度障がい者タクシー及び自家用車利用助成券についてはすでに郵送手続きを進めていますが、新たに高齢者紙おむつ購入助成券についても郵送いたします。

詳細については、それぞれ関市ホームページでご確認ください。

 

入浴助成券の特例発行について | 関市役所公式ホームページ

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための重度障がい者タクシー及び自家用車利用助成券の取扱いについて | 関市役所公式ホームページ

紙おむつの購入助成券等の郵送 | 関市役所公式ホームページ

 

現在、図書館については、わかくさプラザ学習情報館の本館のみ、予約本の受け取り・ボックスでの返却のみのサービスとなっています。

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↑ 今日、予約していた本の受け取りにいったのですが、できる限り、接触が少なくなるよう工夫をいただいていました

 

県図書館が予約本の受取りも行わないよう完全休館したことに倣い、県内自治体の図書館は、同様に完全な休館をしている図書館の方が多いようです。

しかし、こういう長期にわたる外出自粛を要請するときこそ、図書館の役割は大切なのではないか、と思います。