「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

5月5日のブログ「10キロのジョグ、県対策協議会・本部員会議、市の新型コロナ対策本部会議など」

今朝もユックリとした10キロのジョグ。

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↑ 津保川の支流ですが、平成30年7月豪雨災害のような水害がないことを祈りつつ

 

午後1時から、市役所にて県対策協議会・本部員会議にテレビ会議で出席。

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昨日の緊急事態宣言の5月31日までの延長を受け、岐阜県も外出自粛や休業要請を5月31日まで延長することが報告されました。

ただし、休業要請に対する協力金50万円については、延長による協力金の追加はありません。

市の施設・学校・留守家庭児童教室・保育園等についても、5月31日まで休館・休校・休園を延長しますが、知事から「5月半ばの状況を見て判断する」旨の発言がありましたので、休業要請の段階的な解除も含めて、前倒しの判断もありえます。

関市での4人目の感染者の方も、3人目の感染者のご家族ですので、感染経路不明の感染者は、ここしばらく岐阜県全体で発生していません。

関市としても、段階的な解除に向けて検討していますが、考え方としては、もっとも遅く利用制限をかけた施設から、今度は逆に段階的に制限を解除していくことが基本となります。

大まかな関市の施設等の制限の流れは、以下の通りです。

  • 老人福祉センターのカラオケ、総合体育館等のジムの利用制限
  • 会議室等の利用自粛
  • プールやテニスコートなどの市民でない方の利用制限
  • 県独自の非常事態宣言を受けての公共施設等の休館(除図書館のネット予約本受取り)、保育園の原則開園(登園自粛要請)
  • 緊急事態宣言を受けての公共施設等の完全休館、保育園等の原則休園

国・県の動向を見ながら判断をしていく、ということになりますし、医療現場の逼迫状況も勘案しながら、ということになりますが、市としての段階的解除の見通しを示せれば、と思います。

 

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↑ 連続して紹介していますが、図書館はネット予約本の受取りなど、一部サービスに限って再開しています

 

今日も2冊受け取りにいきましたが、ご覧の通り、ソーシャルディスタンスにも配慮してもらっています。