5月13日のブログ「新型コロナ緊急対策第4弾を発表、田中繊維からマスク5万枚のご寄付、市議会からコロナ対策要望書受領など」
今朝もいつものユックリとした5キロ・・・ではなく8キロのジョグ。
結構、歩きましたが。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
↑ ある市民の方から、爽やかな色合いの手作りマスクをいただきました・・・どなたか分からないのが残念ですが、このブログにてお礼申し上げます、ありがとうございます
午前中、市議会の全員協議会にて、副市長や担当部長から新型コロナの緊急対策第4弾の補正予算案等を説明し、その後に専決処分。
今日の「せきごはん」は、「海鮮炉端 磯蔵」のステーキ弁当。
↑ ステーキとお味噌汁付きで1,000円・・・いろいろなお弁当を食べてますが、同じ1,000円でもお店によって差がありますね
午後1時から、県と市町村長とのテレビ会議。
「新型コロナウイルス感染防止対策基本方針(案)」についての説明でした。
もともと記者会見がセットしてあったので、途中で副市長に代わってもらい、午後1時半から新型コロナの緊急対策第4弾の記者会見。
対策1 コロナ対策プレミアム商品券(せきチケ)販売(新規)
対策3 IoT・IT導入時の補助率アップ(拡充)
対策4 避難所の感染症対策強化(新規)
この他、「せきのお食事応援券」販売開始、「特定定額給付金」申請・支給状況、「包丁大使」いけや賢二さんの料理動画配信、公共施設等の利用再開基準なども改めて公表。
対策1として、20%超のプレミアム付「コロナ対策プレミアム商品券(せきチケ)」を新たに販売します。
特別定額給付金は、関市全体で約88億円という非常に大きな金額となりますが、最低でもその10%は、関市内でお金を使っていただき地域で循環させることを目指して、市として取り組むものです。
また、高校生以下の子どもがいる世帯について、家計支援の意味も込めてプレミアム率を高くして販売します。
コロナ対策プレミアム商品券(せきチケ) | 関市役所公式ホームページ
対策2として、製造業向けに「人財スキルアップ支援補助金」を新たに始めます。
次の対策3も同じ考えですが、経済の先行きが不透明な状態であり、雌伏をせざるをえない事業所も増えますが、こういうときこそ、事業所内の人財育成や、IoT・IT導入など、これまで手が届かなかったことに取り組むチャンスでもあります。
市として、将来のために、人財育成やIoT・IT導入などに取り組む事業所を応援するものです。
対策3の「IoT・IT」導入補助事業は、昨年度からスタートしている既存事業ですが、今年度に限り、補助率を2分の1から3分の2に拡充します。
対策4として、「避難所の感染症対策強化」として、非接触型体温計(30個)・プライベイトテント(43張)・非常時用簡易ベッド(84台)を、県補助金を活用しながら購入します。
また、何度か紹介している、プレミアム付「せきのお食事応援券」ですが、ネット販売についても確定しました。
午後3時から、株式会社田中繊維の田中勝・社長からマスク5万枚(!)のご寄付をいただきました。
↑ 関市の他、岐阜県に30万枚・岐阜市に10万枚・山県市に5万枚・・・どの自治体にとっても大変にありがたいご寄付です
誠にありがとうございました。
午後3時40分から、波多野源司・議長、足立将裕・副議長と面談。
市議会から、新型コロナウイルス感染症について、幅広な観点からの要望書をいただきました。しっかりと受け止めさせていただきます。
↑ ちなみに今日のマスクは、先日、鵜の家「あだち」の女将からいただいた手作りマスクです
市長に新型コロナウイルス感染症対策要望書を提出(5/13) | 関市役所公式ホームページ
また、先日の面談の際、私からお渡しした要望書に対する回答も早々にいただきました。
メインは、「1 いわゆる「反問権」について」です。
なお、市議会代表者会議において、「質問趣旨の確認は反問として扱わない」ことを決定していますので、議長(委員長)の許可を得て、確認のための発言をしていただくことが可能です。
という正式なご回答をいただきましたので、6月4日から開会する6月議会においては、「明確な答弁をするうえで必要なもの」ですので、「質問趣旨を確認」するため、質問事項に対する議員の基本的な考え方を「確認」したり、質問の中で使われる用語の定義を「確認」したり、粛々と確認させてもらいます。