5月26日のブログ「観光協会の総会、定例の記者会見、コロナ対策プレミアム商品券(せきチケ)、瑞宝単光章・県各界功労者表彰」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
今日は少し遅く市役所に入ることになっていたので、朝、細々と続けているラジオ英会話のディクテーション。
市役所に入り、午前9時半から打ち合わせや決裁など。
午前10時から、関市観光協会の定時社員総会。
緊急事態宣言は解除されましたが、時節柄、役員10人ほどの出席での総会です。
挨拶に立つとき、観光協会事務局長の3月末まで某市役所の部長だった某Yさんから、
「それでは、”後藤”健治・市長からご挨拶をお願いします」
というご紹介・・・某市役所を離れてわずか2ヶ月弱で早くも名前を忘れられてしまう、という。
昨日、緊急事態宣言が解除され、イベント・お祭りなども段階的な解除方針が示されましたが、関市としても10月には刃物まつり・市制記念式典が控えているので、なんとか開催できることを祈っています。
また、現在、刃物ミュージアム回廊の地域交流施設「せきてらす」を整備中ですが、観光協会を指定管理先として予定しています。
施設管理のハード面だけでなく、企画・イベントのソフト面での役割を期待しています。
午前10時半から、毎月定例の記者会見。
来週6月4日から6月議会が開会するので、条例改正案・補正予算案など提出議案の説明。
また、改めてコロナ対策プレミアム商品券(せきチケ)について、6月1日からの販売についてお知らせ。
コロナ対策プレミアム商品券(せきチケ) | 関市役所公式ホームページ
詳細については、関市ホームページでご確認ください。
また、以前にこのブログで紹介したときは、登録事業者は380ほどでしたが、今日現在で500近くまで急増しています。
事業者の皆さん、ありがとうございます。
昨日も紹介した通り、今年度は10億円を超える「せきチケ・ベビチケ」を発行予定ですので、登録をいただくこと自体でご商売のチャンスは増えると思われます。
馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない
ということわざ(イギリスのものだそうです)がありますが、いつも市役所としていろいろな事業を考えるとき、頭にあるのはこの言葉。
市内経済循環のため10億円のお金の流れを作る枠組み自体は、市役所でつくることはできますが、この先、水を飲むか飲まないか、どのように多く飲むか、どういう飲み方をするか、は市役所では手が届きません。
経営のプロフェッショナルたる民間事業者の皆さんが、それぞれの知恵を絞って手腕を発揮していただける、と思います。
また、来月6月1日から、高齢者等賠償責任補償制度を始めます。
この制度は、見守りシールを交付している高齢者等が日常の偶然の事故により第三者の身体および財物に損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合に、1億円を限度に補償する賠償責任補償制度に自己負担無しで利用することができる、というもの。
保険料については、関市が負担します。
↑ このチラシのイラストも、市役所職員の力作です
関市高齢者等見守りシール交付事業を始めます | 関市役所公式ホームページ
午後1時半から、平和委員会の方と面談。
毎年の大行進は新型コロナの影響で今年は中止となり、やり方を変えて行われるそうです。
午後1時50分から、春の叙勲で瑞宝単光章を受賞された纐纈裕子さんと面談。
各種統計調査員を40年(!)の長きにわたり、務めていただきました。40年間で133回(!)の調査に携わっていただいたそうです。
今年は国勢調査の年ですので、纐纈さんにもお力をお借りすることになります。
↑ 纐纈家はもともと私の地元東田原のご出身・・・東田原には纐纈姓が数軒あります
午後2時10分から、県各界功労者表彰を受賞された西部雅之・元市議会議長と面談。
町議・市議として20年の長きにわたり、地域のために貢献されてきました。
西部・元議長とは、市議会議員としても1期4年間ご一緒させていただきましたし、議長を務められた1年間は週末のイベントや平日の夜の懇親会など、お互いの家族より一緒に過ごす時間が長かったくらい、だと思います。
穏やかなお人柄に、市長としても何度も助けていただきました。
↑ 今日は奥様のみち子さんもご一緒に・・・お二人に久しぶりにお会いできて嬉しかったです