6月16日のブログ「肥田瀬島から要望書受領、6月議会の本会議(3日目)、質問の枠組み一考、議会ファッション一考、南ア・ラグビー代表スプリングボクス映像に関市も登場」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前9時半から、肥田瀬島自治会から要望書受領。
自宅から車で1分の地区ですので、要望箇所や状況も大方分かります。
都市計画道路の東山・西田原線も事業を進めており、来年度中には計画区間は開通する予定です。
午前10時から、6月議会の本会議(3日目)。
今日は5名の議員が一般質問。
新型コロナ対応に質問が集中するのは当然ですが、どの議員の皆さんも市役所側がとった対策を対象として、「これはいい」、「ここを改善すべき」、「あれは悪い」という議論の枠組み設定をされますね。
すでに決断してきた各事業については、議会から指摘を受けて、「あぁ、そういう考え方がありましたか、気づきませんでした!」ということはありません。(逆に、そういうことがあったら、市役所としても市長としても恥ずかしいですね)
限られた短い時間の中で、いろいろな事業・手法のメリット・デメリットを比較考慮して、ひとつに決め打ちをするわけなので。
行政側の手のひら(こちらが設定した枠組み)で踊ったところで新たな付加価値は出てこないので、手のひら自体の「設定が間違っている」とか、新たな手のひらを設定して「ここに行政は乗るべきだ」という、議論の枠組みの設定をされると良いと思います。
もちろん、前者の議論の枠組みも検証という意味ではあっていいのですが、市役所側が思いが至らない観点や切り口から、具体的な支援策を提言してもらえるとありがたいですね。
議会質問とは関係ないのですが、今日、午後から足立将裕・副議長が議長席に、一般質問の質問席に幅永典・議員、私が答弁に立つ、という場面がありました。
3人とも2007年市議選の同期ですので、なんだか感慨深いものがありました。答弁に入る前、「感慨深いものがあります」という発言をしている流れで、議長席の足立・副議長に、
「これは別に”却下”されないわけですね(笑)」
と、和みの笑いを狙ったのですが・・・議場内はシーン・・・としてました。
話変わって、気軽なファッションに関わる話。
最近、本会議場でのスーツ・ネクタイ姿は私ひとりです。
クールビズ期間ですので、ノーネクタイでオーケーなわけで、議会以外の普段はジャケパンスタイル(ジャケットとパンツが別色)です。
以前、某議員がジャケパンで本会議に出席したところ、スーツを着るよう指導があったとか。(ご本人から伺いましたので実話です)
個人的には、スーツを着るならネクタイ着用、ノーネクタイであればジャケパンが相応しいような気がします。
フォーマルなスーツを求めつつ、一方、たとえば足元に目を移すと紐付き革靴は少数で、ほとんどの議員の皆さんはスリッポンのような紐なし革靴を履いていらっしゃると思います。
議会にフォーマルを求めるのであれば、スーツ・ネクタイ・紐付き革靴ということに当然なるでしょうし、ビジネスカジュアルも認めるならば、ジャケパン・ローファーでも問題なし、ですね。
ワタクシ、スニーカーのような履き心地の革靴(テクシーリュクス)を議場で履くときもありますが、黒は一番フォーマルな内羽根のストレートチップ、茶も最低限のマナーを守って紐付きパンチドキャップトゥを選んでます。
このことも6月議会終了後、改めて議会側に方針を確認してみたい、と思います。
本会議の後、打ち合わせや決裁など。
南アフリカ代表ラグビーチームのスプリングボクス・・・南ア国内で8月にドキュメンタリー番組が放映されるようなのですが、以下のリンク映像には、昨年9月にスプリングボクスが関市のグリーンフィールド中池でキャンプをした映像をはじめ、小学校や関鍛冶伝承館を訪問した場面も前半部分に出てきます。
今、改めて振り返ると、世界一になったスプリングボクスが関市でキャンプをしたことは夢のようですね。
↑ 関鍛冶伝承館の映像に私も少しだけ映りこんでました(笑)・・・右側2人目の白パンツ