「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

6月19日のブログ「100歳のお祝い訪問、公立保育園・小学校・中学校の訪問完了、コロナ対応の避難所運営訓練、県経済同友会の鈴木良春・代表筆頭幹事と面談」

今朝はかなりの本降りの雨でしたが、いつものユックリとした5キロのジョグ。

 

午前9時に自宅を出て、まず上之保保育園へ。

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↑ 今週の月曜日、交通安全巡視督励のときも覗いたのですが、時間が早すぎて園児が登園していませんでしたので再訪

見知らぬオッサンにも、元気よく挨拶してくれましたよ。

 

午前10時から、旧上之保中近くのお寺に100歳のお祝い訪問。

とてもしっかりとされた女性の方で、お寺の本堂で椅子に座って30分ほどお話を伺いました。

先代のご住職の奥様で、戦前は台湾にご夫婦で住んだこともあり、また、ご夫婦で乗っていた船が魚雷で攻撃され、12時間(!)後に救助されたこともあったそうです。

戦後、上之保に戻られてから、お寺で農繁期に子どもを預かる託児を始められ、その後、武儀郡では当時最初の保育園(私立上之保保育園)を設立し、30年間以上にわたり保育園を運営されてきました。

村立上之保保育園(当時)が設立されたとき、私立保育園は閉園し、初代園長が先代のご住職、その後の2代目園長として勤められたそうです。

お話を伺っていて、「へぇー」という驚きの連続でした。

一代記が本やドラマにもなりそうなお話で、私が逆に元気をいただきました。

 

その後、やまゆり保育園→富野小→富野保育園→富野中→田原保育園を訪問。

・・・が、やまゆり保育園は、正面玄関も通用口も施錠され、インターフォンを押しても誰も対応がなかったので(職員が全員、教室に入っていたのだと思います)、後日、改めて訪問します。

 

今日で市内公立保育園・小学校・中学校は、一通りすべて訪問を終えました。

 

午後2時過ぎ、わかくさプラザにて行った、新型コロナ対応の避難所運営訓練を覗きに。

朝から職員を4回に分けて、感染症がまん延した中での避難所運営の手順・注意事項等を確認。

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↑ 避難所の受付のやり方を説明中

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↑ 新たに購入した感染まん延防止用のプライベート型テントと簡易ベッド

 

また、市民の皆さん向けに、「感染症流行下における避難対応について」も広報配布時にお知らせしています。

 

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平成30年7月豪雨災害の被災地として、緊張感の高まる出水期にすでに入っています。

6月議会が閉会した後、災害対策本部の運営訓練も実施予定です。

 

新型コロナウイルスの第2波が襲ってきている最中に、大型台風による豪雨により避難指示発令・・・こういう事態は起こって欲しくないのですが、現実となる可能性も排除できません。

市民の皆さんには、事前の準備も含めて、早め早めの対応をお願いします。

 

感染症流行下における避難について | 関市役所公式ホームページ

 

午後3時から、県経済同友会の筆頭代表幹事に就任された鈴木刃物工業株式会社の鈴木良春・社長と面談。

岐阜県関刃物産業連合会・理事長、関商工会議所・副会頭という要職も併せて務められています。

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↑ 地元が同じ田原でもありますし、関青年会議所の先輩にもあたります

 

関市の企業経営者の方が、県経済団体のトップに就任されることは稀なことです。関市としても、地元田原としても嬉しい限り。

また、鈴木・社長は刃物まつりの実行委員長でもありますので、例年のような開催は困難にせよ、コロナ禍に対応できるよう、場所ややり方について知恵を絞って工夫をしていく方向性を共有しました。

 

その後、いくつかの課題協議や打ち合わせなど。

 

今日は母の誕生日だったので、朝、気持ちばかりのお祝い金をわたし、自宅に帰る途中、乾杯用のアルコールを購入。