「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

6月23日のブログ「新型コロナ対策本部会議。市町村長向け危機管理研修など」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

 

午前9時半から、新型コロナ対策本部会議。

明後日25日、議会最終日に提出する第5弾コロナ対策の各事業の確認、昨日、説明があった県補正予算案の確認、各部からの現状報告など。

 

その後、いくつかの課題について協議。

 

午後2時から、市町村長向け危機管理対応研修・・・今年はテレビ会議にて。

まず、県防災課長から、昨年の台風被害被災地への派遣経験を受けての報告。

 

続いて、人と防災未来センターの河田惠昭・センター長から、「災害時にトップはどう動く ~コロナ禍で求められる判断~」と題して講演。

平成30年7月豪雨の際に、被災前の警戒段階からリアルタイムでの被災、その後の復旧・復興の一連の流れを経験をしているわけですが、改めて2年前を思い起こしながら、気持ちを新たにしました。

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10分の休憩をはさんでから、国士舘大学の中林啓修・准教授を講師として、「withコロナにおける住民避難への対応」と題してミニ演習。

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コロナ禍において住民への非難を呼びかけるあたり、もっとも優先すべき点について考える演習。

7月豪雨の被災地として指名を受けたので、「早期避難」と「分散避難」について、住民の皆さんに呼びかける旨、被災した経験も少し紹介しながら話しました。

 

研修が終わった後、26日に実施する災害対策本部の運営訓練について協議。