8月5日のブログ「姉妹都市の氷見市長と面談、高岡市にて南ア記念レリーフの原型確認、北村誠吾・大臣が関鍛冶伝承館で日本刀鍛錬体験」
今回の出張では、ジョグシューズ等を持ってこなかったので、今朝は走らず。
ホテルは朝食付きのプランを選んだのですが、朝から鍋付きの朝食でビックリ・・・普段、朝は白米は食べないのですが、ホテルや旅館の朝食はついつい食べ過ぎてしまいますね。
↑ これだけのボリュームを朝から完食してしまう、という・・・
午前8時45分にホテルをチェックアウトして、午前9時から氷見市役所にて林正之・氷見市長、この4月から全国公募810人の中から選ばれた篠田信二・副市長と面談。
篠田・副市長の奥様は、岐阜県図書館名誉館長である女優の紺野美沙子さんです。
↑ 右側が林正之・市長、左側が篠田信二・副市長
お互いの市におけるコロナ対策について意見交換。氷見市でも、昨日、臨時会が開催され、総合的なコロナ対策予算を提出・可決されたそうです。
関市では、市民の方が姉妹都市の氷見市、友好都市の白川村に宿泊される場合、宿泊費を助成する制度を7月から始めています。
8月3日現在、氷見市で宿泊をして、宿泊助成を申請された方は49名に上ります。8月から夏休みに入り、この数はさらに増えるのではないか、と思います。
市民の皆さんの福利厚生のための事業ですが、姉妹都市である氷見市、友好都市である白川村を少しでも応援できたら、と思います。
また、氷見市として「氷見市プレミアム宿泊券」の発行もされていますので、組み合わせればお得に宿泊できますよ。
午前10時半から、有限会社田畑功 彫刻研究所を訪問。
2019ラグビーワールドカップで見事優勝を果たした南アフリカ代表チームが、関市で事前キャンプをした記念として、練習会場となったグリーンフィールド中池に記念レリーフを設置する予定です。
今回は、そのレリーフの原型までが完成し、この段階での市長本人の確認依頼があったため、アトリエを訪問することとなりました。
↑ こちらが原型ですが、改めてお披露目します
↑ 田畑功さん(中央)とご子息と一緒に・・・JR岐阜駅前の金色の信長像も、田畑さんの作品です
いやぁ、想像以上に美しい建物・回廊でビックリ・・・コロナ禍の平日ということで、片手で数えられるほどの観光客しか姿がなかったこともあり、落ち着いて静かに楽しむことができました。
お昼は、高岡市の道の駅にて、スポーツ推進課のNGOさんおすすめの「高岡グリーンラーメン」。
↑ NGOめ・・・と感じた、ということだけ記します
午後2時過ぎに市役所に入って、打ち合わせや決裁など。
午前3時20分に市役所を出て、関鍛冶伝承館へ。
今日は北村誠吾・内閣府特命担当大臣が岐阜県に視察に来られ、地方創生交付金を活用してリニューアルした関鍛冶伝承館も視察先に。
当初、岐阜市・美濃市のみの訪問・・・と伺っていたのですが、途中から「大臣のご希望で関市も追加」という話があり、他地域では30分の視察時間が、「関市では50分間の視察」と変更。
(北村大臣は日本刀がご趣味なんだろうか・・・)と思っていたのですが、今日、お話を伺ったら、北村大臣のお父様が鍛冶屋だったそうです・・・納得しました。
北村大臣、槌を振り下ろす姿も腰がしっかり入っていて、一度も外しませんでしたし、ふいごを汗だくで体験され、横座で小槌も振るわれました・・・どおりでさまになってるわけです。
関鍛冶伝承館内においても、展示してある刀を熱心に鑑賞いただけました。
北村誠吾・大臣、大変にお忙しいところ、関市まで視察にお越しをいただき誠にありがとうございました。