「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

9月28日のブログ「100歳のお祝い訪問、長良川鉄道の取締役会、自動運転車両に試乗、自動運転車両の出発式」

今朝は公務の始まりが遅かったため、昨日、走れなかった分も含めてユックリとした10キロのジョグ。

 

今日は秋晴れの気持ち良い青空・・・洗濯機を2回まわし、シーツや枕カバーも洗濯。

 

午前11時に、武儀のハートタウン平成の杜にて、久しぶりに100歳のお祝い訪問。

ご本人様はちょうど寝ていらっしゃる時間帯でしたので、ご家族の方に関市からのお祝いをお渡ししました。

施設の方に少しお話を伺ったところ、6月まではご家族との面会はネットでの面会のみで、7月以降は場所等を制限して感染防止対策の上、リアルでの面談も可能にされているそうです。

 

午後2時から、長良川鉄道の取締役会に出席。

コロナの影響で、上半期は厳しい経営状況となっていますが、全国どこの地方鉄道も同じような状況に陥っていると思います。

新しい取り組みの報告など。

 

その後、関駅シティターミナルから、今日から始まる自動運転の実証実験車両に、教育長と一緒に試乗。

関市と群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター、共同での自動運転実証実験。

昨年7月、群馬大学を訪問した際、キャンパス内のコースでは試乗していますが、公道で自動運転車に乗るのは初めて。

 

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↑ こちらが今回の実験用車両

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↑ 今回の設定では、最高速度は30キロ

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↑ 安全のために運転席にはドライバーが乗車し、場所によっては手動運転に切り替え

 

この実験用車両では、あらかじめ作成した地図情報データとGPSデータを基に、車両上部にあるカメラ・レーダー等で信号や障害物等を判断しながら走行します。

 

今回は関シティターミナルから小瀬鵜飼の乗船場の往復コースですが、このコースの中では東海北陸自動車道の高架下で情報が読み取りづらくなること、小瀬鵜飼乗船場付近の南北道路が狭く、脇道が多いことから自動運転のハードルが高くなるそうです。

 

こういうことも、実際に走らせてみないと分からないものですね。

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

 

午後4時から、群馬大学小木津武樹・准教授と面談。

 

その後、打ち合わせなど。

 

午後5時半から、自動運転実証実験の出発式。

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↑ 限られた人数での出発式・・・距離をとって話しているのでマスクを外しています

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↑ 小木津・准教授、波多野源司・市議会議長と一緒にテープカット

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↑ 今日は2名の市民の方に申し込みをいただきました・・・手を振ってお見送り


群馬県前橋市では、運転席にドライバーが座らない自動運転の実証実験も行われていて、2022年に実際に自動運転車両を走らせる予定となっているそうです。

一般車両が自動運転となるのは、まだ先かもしれませんが、公共交通車両の自動運転は遠い未来ではありません。