10月3日のブログ「肥田瀬北グラウンドの杮落としグラウンドゴルフ大会、週末の12キロのジョグ、急須スキッター」
夜明けに目が覚めたら、片足だけ靴下を履いている状態。
起きだしてみると、ジャケパンのパンツはベッド横に落ちており、もう片方の靴下は椅子に放置され、ジャケットは椅子横に投げ捨てられ・・・なんだか事件現場のようになってました(苦笑)。
昨晩の地域経済貢献の代償ですね。
午前8時半から、津保川沿いの「肥田瀬北グラウンド」の杮落としイベントの、グラウンドゴルフ大会。
↑ 新富津橋の津保川右岸から北に入ったところ・・・遠くにバックネットが写っています
以前は埋め立て処分場だった土地ですが、受け入れ容量が満杯になったため廃止しました。
ここに処分場を開設する際、いわゆる「迷惑施設」なので地元の了承を得るために、当時の関市が「処分場廃止後は、地域のための施設を整備する」という約束を地元と文書で交わしていました。
私としては、行政としての約束を反故にするわけにもいかないので、公園整備等に比べてコストがかからない多目的グラウンドを選択したのですが・・・
1万平米を超えるかどうか、で何度も開発協議をかける、かけない、で年替わりで右往左往をして、津保川沿いの取り付け道路を整備しようと思ったら、過去に地元の方が勝手に捨てまくった瓦礫やビニールが大量に出てきて、その処理費用だけで約1,600万かかったり、グラウンド用の土はそのまま使えるかと思ったら、水はけが悪すぎて結局、土を入れ替えるのに約3,000万かかったり。
このグラウンド整備の協議をする度に、何度も天を仰いで嘆息しました。
市民の方からすれば、(あぁ、あそこにグラウンドができたんだ)ぐらいの話だとは思いますが、過去の経緯と度重なるトラブルを知っている立場からすると、完成したグラウンドを見ると多少の感慨を覚えます。
今年度に入ってからも、地元からの要望をそのまま鵜呑みにして、フェンスを追加で高くしたり、追加の駐車場整備したりするために、
「補正予算で3,000万を組みたい」
と担当課長が市長協議で無邪気に発言したので、ワタクシ、本気でキレかけたことがあります。(結果、最低限の備品を購入する100万だけは認めましたが)
↑ 少年野球は十分に利用してもらえますし、成人の草野球でも活用できます・・・サッカーも少年サッカーの広さはとれます
グラウンドゴルフ大会の開始前に挨拶をして始球式。
その後、私も一緒に8ホールをまわらせてもらいました。
グラウンドゴルフは、老若男女問わず気軽に楽しめますね・・・私もグループの皆さんと一緒に笑いながら楽しくプレイできました。
8ホールで23打・・・まぁ、こんなものでしょう(笑)。
コロナの影響で外出の機会も減っていますし、身体を動かす機会も少なくなっていますので、地域でこういう外出と運動のためのイベントを開催していただけるのはありがたい限りです。
その後、そのまま週末のユックリとした12キロのジョグへ。
↑ いつもの関・南アルプスは曇天に囲まれていました
自宅に戻ってから、シャワーを浴びて、洗濯機をまわし、洗濯物を干し。
午後からは、読みかけの本を読み進め。
2泊3日の東京出張では、寄席・美術館・ミュージカルと、地方行財政と直接は無縁のようなところにも行っています。
なかなか数値としては説明できないのですが、自分自身の発想・アイデアを少しでも豊かにしようとしたとき、地方行財政の分野だけを追い求めても限界があるような気がしていて。
いつも書いている通り、本もさまざまなジャンルを選ぶように心がけているのですが、目的としては同じです。
市役所では、珈琲豆を挽いてコーヒーを飲むことが多いですが、自宅ではお店で挽いてもらった珈琲豆でドリッパーを使って飲んでいます。
自宅にあるポットでお湯を注ぐのですが、ドボドボと出てしまい、コーヒー用ポットのように細く注げません。
(専用ポットを買おうかな・・・)とも思いましたが、使用頻度はそこまで高くないですし、置き場所も困るだろう、と考え、代替案をネットで検索。
すると、「急須スキッター」なる数百円のグッズが。
↑ ごらんの通り、ポットの注ぎ口にセットすると、お湯が細く出て注ぎやすくなります
今日、早速に使ってみましたが、なかなか良いですよ。