10月4日のブログ「関市×RIZAP 健康セミナー、関市ラグビーフェスティバル、山野草展・ハーモニー展を鑑賞、久しぶりの家系ラーメン」
今朝は午前7時半から、週末のジョグ・・・公務スタート時間を考えて、少し短い10キロ。
午前10時半から、わかくさ多目的ホールにて、「RIZAP健康セミナー」。
今年3月、RIZAPグループ株式会社と関市で健康増進等に関する連携協定を締結しました。
↑ 3月25日の連携協定の締結式
本来は今年度のもっと早い時期に、健康セミナー開催を予定していましたが、コロナの影響により本日が協定に基づく第1回目の具体的な事業となりました。
コロナ感染防止のため、ホール定員の50%以下の参加者としたため、70名の参加者枠は電話予約分は15分、ネット予約分は半日で満杯となりました。
参加できなかった市民の方には申し訳なく思いますが、今年度、健康セミナーは3月7日(日)に2回目を予定していますので、次の機会にも応募いただければ。
また、来年1月から3月にかけて、「出張型肥満解消プログラム」(全8回)の開催も予定しています。
こちらも詳細が固まったら、改めてお知らせします。
↑ 9月までの市主催の行事・イベントは原則中止としてきましたが、逆に10月以降は感染防止対策をとるという大前提で、可能な限り開催していく方針であることも紹介(photo by Tちゃん)
↑ 同級生の夫婦が参加してくれて、セミナーの様子を教えてくれたのですが、「すごく勉強になって、楽しく参加できた」という感想でホッと
私は挨拶のみで抜けさせてもらい、グリーンフィールド中池の関市ラグビーフェスティバルへ。
今年はコロナのために式典はなく、今日は三重県から朝明高校が関商工の対戦相手として来てくれました。
三重県ではトップの実力校で、同じ三重県の四日市工に関商工は練習試合で敗れているそうなので、今日現在の力は朝明高校が上。
県立高校ではありますが、選手の体格も筋肉の付き方もワンサイズ大きく見えます。
前半の早い時間、朝明の12番センターにスコーンと抜かれてトライされたので、(これは、かなりやられるか・・・)と一瞬頭をよぎりました。
が、関商工もフォワード陣が奮起をして、ゴール前からモールを押し込みトライ。
前後半を通じて、スクラムは終始劣勢に立たされましたので、その意味でもモールトライは見事。
その後も、お互いにトライを取られ、取り返し、12vs12、17vs17という競った展開。
朝明にスコーンと抜かれる場面は幾度かありましたが、ディフェンスも何とか踏ん張っていました。
関商工のオフェンスでは、10番・12番がボールを前に運べていました。
ただし、両チームともに単純なパスやハンドリングのミスが多かったですね・・・こういう精度はこれから、なんでしょう。
素人目で気になったのは、バックスは攻守ともに割とプレイが目立つのですが、特にオフェンスのときにフォワードの姿があまり見えないこと。
バックスが抜けたときのフォローに、フォワードの姿がないか、少し遅れて入ってくるように感じました。
しかし、これはチームとしてディフェンス重視の指示が出ているかもしれませんね。
結果は、17vs24で朝明高校が勝利。
今年度の花園ラグビー大会は、記念すべき100回(!)の節目の大会で、参加高校が従来の51校から64校に増えるそうです。
朝明高校も関商工も、お互いに花園で活躍できますように。
その後、文化会館ホワイエにて「山野草展」を鑑賞。
山野草展と関係ないことですが、ちょうど私への要望事項もあった、ということで、何点かご意見をお聞きしました。
また、来場されていた市民の方とも少しお話ができました。
続いて、本町のまちかどギャラリーの「ハーモニー作品展」を鑑賞。
日本画・絵手紙・マイクラフト・陶芸など、さまざまな作品が並んでいます。
毎年、作品展にお邪魔していますが、種類が多いこともあって、「ハーモニー作品展」は明るさを感じます。
ちょうどお二人の方がいらっしゃったので、10月以降のイベント原則開催の方針などについても、しばし意見交換。
今後の市主催のイベントにも、開催を疑問視する意見も当然ある中で、開催の方向でご協力をいただけるということで、大変にありがたいです。
また、話の中でインフルエンザワクチンの接種の話も。
自治体の中では、インフルエンザワクチンの接種について、たとえば65歳以上を無料化したり、自己負担を減らしたり、独自策をとっているところもあります。
関市としても検討はしましたが、私の結論は原則として現状以上の推奨策はとらない、というもの。
・ワクチンを接種しても、インフルエンザにはり患する(重症化は防ぐ可能性)
・ワクチン接種をしても、タミフル等の治療薬はあっても、インフルエンザが原因で亡くなる方は年間3,000人以上であり絶対のものではない(コロナ原因の死者数は今日現在で約1,600人)
・コロナでもインフルでも、市民の皆さんにお願いするのは手洗い・うがい・密を避けること等であり、これに尽きる
・ただし、高齢者や基礎疾患がある方など重症化リスクが高い人は、本人が望むのであればワクチン接種を推奨
・ワクチンには総量に限りがあり国民全員に行き渡らないことが明らかである以上、高齢者・基礎疾患のある方・妊娠されている方などを優先すべき
・こういう状況の中、広い範囲で接種を無料にしたり、予約が殺到する恐れがあるような追加の助成策は、関市としてはとらない
・関市では、65歳以上のインフルワクチン接種にすでに助成(1,500円の自己負担で接種可)しており、自らの命を守るための負担と考えれば決して高いものではない
・基礎疾患のある方で一定の条件に当てはまる方については、年齢を問わず接種費用の一部を新たに助成する
これについては、それぞれ首長の考えがおありで、地域の高齢者数や医療機関数など、自治体ごとに状況もまったく違いますから、どちらが正解、どちらが不正解、というものではありません。
ただし、私としては以上のような考え方に立って判断しました。
ここまでで午後1時半前・・・昼過ぎぐらいに公務を終えて自宅に戻るつもりでしたが、思ったより遅くなったので、運転手のMさんと一緒に昼食をとってから帰宅。
前から気になっていた、マーゴウエストの「横浜家系ラーメン こめよし家」へ。
↑ 家系のラーメンは久しぶりです
松下政経塾時代、休日は食堂での食事が出なかったので、道路をはさんだ反対側にあった家系ラーメンによく食べにいっていました。
「ラーメン康家」というお店だったのですが、調べてみたら今は政経塾前から移転をしたようですが、今でも茅ケ崎で営業中・・・今度、食べに行かないと。
横浜家系といえば、つい先日、有名な「六角家」が破産、というニュースが流れてビックリ。
六角橋にあった本店には、何度か行列に並んで食べました。
当時はズラーリと並んでいる人の注文を、注文をとる店員の方が20~30人分くらいをすべて暗記して、それを作り手に伝え、作る人もそれをすべて暗記をしてお客に提供していました・・・それだけでも驚きでした。
余談ながら、政経塾のあった辻堂駅近くに、塾生当時、新たにできた家系ラーメンのお店、おそらく六角家を真似してのことなんでしょうが、店員が同じように暗記して復唱するのですが、5人分くらいの注文もあやふやで覚えられず、
(そんなムリしてマネなくてもいいのにねぇ・・・)
と、いつも苦笑いしながら、カウンターに座っていたことを思い出します(苦笑)。
スープは中庸な味ですが、テーブルにある豆板醤やニンニクで好みで味付けすると、一気に家系の味が強くなります。
「六角家」と比べるのは酷でしょうが、でも、チェーン店の味としては美味しかったですよ。