「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

10月5日のブログ「地域おこし協力隊2名が任期終了、クアオルト健康ウォーキング庁内研修会、中濃消防・中濃広域組合の定例会、関JC理事長と対談」

今朝はいつものユックリとした5キロのジョグ。

走り終わった後は、いつも20回だけスクワット・腕立て伏せ・腹筋等をしているのですが、昨日、いつもと違うスクワットのやり方がRIZAP健康セミナーで紹介されていたので、早速に変更。

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

 

午前9時半から、先月9月末で3年間の任期を終えた、地域おこし協力隊の2名と面談。

武儀地域の江坂侑さんと、洞戸地域の杉戸美月さん。

3年前に同じ市長応接室で、赴任挨拶に来てくれたのが、つい先日のような気もしますが、もう3年間が経ったのですね。

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↑ こちらが2017年10月3日に一緒に撮影した写真・・・オレンジのポロシャツがインパクトありますね

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↑ こちらが本日2020年10月5日・・・同じポーズで撮影

 

江坂さんの活動で印象に残っているのは、元号が平成から令和に変わるとき、武儀地域の皆さんがさまざまなイベントを企画された中で、元広告代理店勤務の経験を活かして、情報発信に努めてもらったこと。

NHK「ゆく年 くる年」に高澤観音が登場したことも嬉しかったですね。

 

また、杉戸さんはアーティスティックスイミング(シンクロ)の選手の経験を活かして、洞戸小プールで子ども達のリズム水泳の発表会を開いてくれました。

私も2回、覗かせてもらいましたが、子ども達のがんばる姿とともに、プールサイドで応援する保護者や地域の皆さんの笑顔が印象に残っています。

 

今後についても、江坂さんはすでに起業してこのまま武儀に住んでいただけますし、杉戸さんも洞戸に住みながら、関市役所が応募した「若者チャレンジ支援コーディネーター」として、11月から任期付採用職員として勤務をしてもらいます。

 

3年間の活動に慰労と感謝の気持ちを伝えたのですが、今後のさらなる活躍に期待します。

 

午前10時から、6階会議室にてクアオルト健康ウォーキングの庁内研修会。

今日は株式会社日本クアオルト研究所石井隆さんに来ていただき、市役所関係課の幹部を対象に1時間の講演。

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↑ 私も1時間の講演を聴講しました

 

関市では、クアオルト健康ウォーキングのコースとして、安桜山周辺の街中コースと板取株杉コースの2コースを想定しています。

今後、12月の完成に向けて、コースの整備を進めていきます。

 

その後、正午まで決裁や打ち合わせなど。

 

午後1時半から、中濃クリーンプラザにて、中濃消防組合議会の定例会、その後に引き続いて中濃広域組合の同じく定例会。

それぞれ今年度の補正予算案や、昨年度の決算について、議決・承認をいただきました。

 

市役所に戻って、再び打ち合わせや決裁など。

 

午後4時から、先日、長良川で高校生の息子さんを亡くされたご両親と面談。

私自身も高校生の子どもを持つひとりの親でもありますので、心中いかばかりかとお察しいたします。改めてお悔やみを申し上げます。

水難事故が多発している場所に対して、自分たちのように辛い思いをする人が少なくなるよう、縦割り行政を排して対策をしてもらいたい、というご要望でした。

 

午後4時半から、関青年会議所の山中孝浩・理事長等と面談。

今年、関JCではSDGsについて取り組み、今日は山中・理事長と私の対談形式で、その内容を中広・地域情報誌「きららくらぶ」に掲載する、というものでした。

 

私自身の考えとしては、地方自治体にとってSDGsは特別視するものでなく、地域住民の公共の福祉の向上をめざす自治体にとって、これまでも現在もこれからも方向性としては変わらない、というもの。

 

これは地方創生に対しても私は同様の考えで、国が地方創生の旗を振ることは本質的にはまったく関係なく、これまでも現在もこれからも、地方自治体は地域住民のために知恵を絞って事業を進めていくものです。

 

今年の関JCの活動は、コロナの影響で軒並み中止となり、メンバーにとっても苦しい時期が続いている、と思います。

7月のサプライズの花火打ち上げに続いて、今回の取り組みが地域情報誌に掲載されることにより、市民の皆さんに関JCの活動が少しでも伝わりますように。