10月15日のブログ「関市教育委員会 表彰式、市制70周年・合併15周年 記念式典、人間国宝・土屋順紀さんの紋紗「山河」披露、城宏憲さんのコンサート」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
70年前の昭和25年10月15日が、関市が誕生した記念日・・・風が少し強めではありますが、青空が広がる気持ち良い天気に恵まれました。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前10時から、市役所1階市民ホールにて「令和2年度 関市教育委員会表彰式」に出席。
毎年、市制記念日に合わせて表彰式が行われます。
今年は14名の方と2団体の方が教育功労者として表彰されました。
私も来賓のひとりとして、感謝とお祝いのご挨拶。
新井紀子さんの「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」を紹介しながら、時代の変化によって変えていくべきものもあるが、それでもなお変わらないもの、残っていくものもある、という内容。
↑ 表彰者の皆さんと一緒に記念撮影
一旦、自宅に戻ってスーツを着替えて、午後1時に文化会館へ。
午後1時半からの記念式典の前に、ホワイエにて来場いただいた皆さんをお出迎え。
午後1時半から、市制70周年・合併15周年記念式典を開催。
市長として、「キセキを未来へ」のキャッチフレーズの通り、これまでの関市の軌跡を振り返り、有名無名を問わず多くの方のご尽力により今日の関市があることに感謝をお伝えし、今を生きる世代の責任として、未来に少しでもよりよい街にして繋いでいく決意を新たにすることを、節目の時にこそ確認したい、と考えていることをお伝えしました。
その後、市政功労者の皆さんや多額のご寄付をいただい皆さんに対して、表彰状や感謝状の授与。
本来であれば、すべての方に壇上にてお渡ししたいところですが、進行上、代表受領のかたちを取らせていただきました。
関市の花である菊を使って染織され、関市の美しい山河やV字型の地形をイメージして、1年をかけて制作いただいた作品です。
70周年・15周年の記念として関市で購入をして、来年度、土屋順紀さんの企画展を開催して、市民の皆さんをはじめ多くの皆さんにご覧いただく機会を作る予定です。
短時間の休憩の後、本日、市民特別奨励賞を受賞されたテノール歌手・城宏憲さんのコンサート。
コロナ禍でコンサートなど音楽に触れる機会も減っていると思いますので、単なる式典だけでなく、市民の皆さんにも楽しんでいただける場を作りたかったので。
皆さんにも楽しんでいただけた、と思います。
↑ 式典終了後、表彰された皆さんと一緒に記念撮影
ちなみに、式典の司会は高校同級生のフリーアナウンサー・梅田エリカさんにお願いしました。
↑ 土屋順紀さんと「山河」の前で一緒に記念撮影
↑ 土屋さん、書も素晴らしいですね
その後、市役所に戻って、打ち合わせや決裁など。
実は昨日・一昨日と、少人数の懇親会に声をかけてもらったのですが、いずれも記念式典の前ということもありお断りしました。
準備等はすべて職員がやってくれるので、私が実務的な準備をするわけではありませんが、ここ最近は常に式典のことが頭に引っかかっていて、外で飲む気持ちにはなりませんでした。
・・・が、今日は式典も無事に終わった、ということで、夕方に声をかけていただいた懇親会へ。
いつもアドバイスをいただけて、ありがたい限りです。