「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

10月27日のブログ「下有知で火災発生、火事お見舞い、100歳のお祝い訪問、コロナ感染症に係る意見交換会、坂東玉三郎さんの舞台」

昨晩は午後11時過ぎに危機管理課長から、下有知で家屋が火災中で消火活動について連絡。

午前0時前に再び課長から火災の状況報告、午前0時半に市長公室長から怪我人等の状況報告。

全焼との連絡だったので、2世帯の皆さんの当面の住まいを手配するように依頼。

 

午前2時前と午前2時過ぎに、それぞれの世帯の落ち着き先について、福祉政策課長から連絡。

 

午前10時半に、火事お見舞いに伺って、2世帯の方に関市からのお見舞金をお渡しをして、ご負担を軽くするため福祉政策課が窓口となって関係課と調整すること、どんなことでも市役所に相談をしていただくよう、お伝えしました。

災害と同じく、こういうお困りになった方への支援こそ、市役所の役割です。

 

怪我をされたお二人が入院されていますが、火の中にいた方をもうお一人が助けに入られたそうです・・・とにかく命が助かったことが不幸中の幸いです。

また、夜を徹して活動をいただいた、消防団下有知分団の皆さんに、感謝の言葉をお伝えしました。

さらに、地域の公民センターで過ごされるにあたり、多くの地域の皆さんにご協力をいただいています。

 

午前11時から、小屋名のラクアデイサービスを訪問して、100歳を迎えられた方に関市からのお祝いをお渡し。

女性の方でしたが、とてもしっかりとされていて、会話を楽しむことができました。

「100歳の秘訣はなんですか?」とお尋ねしたら、お嫁さんが作ってくれる肉や野菜がバランス良く入った美味しい食事のお陰・・・だそうです、素晴らしいですね。

また、利用者の方で4月に100歳を迎えられた女性の方も、ちょうど今日お越しになっていたので一緒に写真撮影。

4月あたりはコロナ感染防止のため、しばらくの間、お祝い訪問ができませんでした。

100歳の方お二人とのスリーショットは貴重ですね。

 

午後2時から、県庁にて新型コロナウイルス感染症に係る意見交換会

9月以降にクラスターが発生した、関市・多治見市・可児市土岐市の市長が出席をして、平木・副知事や村上・岐阜大名誉教授等と意見交換。

これまでのクラスター発生の状況、クラスターが発生しやすい条件等について説明をいただいた後、それぞれ発言。

 

私からは、市内の工場長から「全国に工場があるが、迅速に濃厚接触者のPCR検査をしてもらえたところは岐阜県だけ」という感謝の言葉をいただいたので、担当者の皆さんにお伝えしました。

また、事業者や市民の皆さんに対して、感染防止対策の呼びかけはしているが、以前のような休業要請や協力金もない状態で、最後はそれぞれの意識・行動・マナーに頼るしかない、と考えているしが、そこに限界があり難しさを感じている、ということも。

 

村上先生からは、医学的な見地からいくつかアドバイスをいただいたのですが、特に「マスクをすることが大切」と最後に強調されていたのが印象に残りました。

 

県庁を出て、明日の要望活動で東京に向かうため名古屋駅へ・・・のつもりだったのですが、iPad miniを自宅に忘れてしまい、一旦、自宅へ。

iPhoneは持っていたので、(なんとかなるかな・・・)とも思いましたが、このブログひとつ書くにも、やはりタブレットでないと大変なので。

 

午後6時半過ぎに宿泊ホテルにチェックインして、午後7時前にホテルを出て歌舞伎座へ。

たまたまですが、本日が千穐楽(せんしゅうらく)。

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午後7時半から、坂東玉三郎さんの舞台。

 

坂東玉三郎さんといえば、関市唯一の人間国宝である土屋順紀さんが大ファン。

坂東玉三郎さんに関市にお越しいただき、土屋順紀さんと人間国宝お二人による対談も文化会館にて開催したこともあります。

 

その際、坂東玉三郎さんにお会いしてご挨拶の機会をいただき、写真も一緒に撮ってもらったので、 私も勝手にファンになってます。

 

今日は、舞台での口上の後、舞台下の奈落や楽屋を玉三郎さんが案内する映像や、映像と組み合わせた楊貴妃の舞踊。

 

通常の歌舞伎公演とは異なりましたが、これはこれで珍しいものでしたので楽しめました。

千穐楽の最後の出演者ということもあり、最後は拍手が鳴り止まず、一度、下りてきた緞帳が4回(5回?)上がりましたよ。

 

ちなみに、歌舞伎座も一席空けての座席となっていました。