「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

11月7日のブログ「倉知ふれあい秋まつり、円空講演会「円空さんの落ち穂拾い」、盆栽展、民 信無くば立たず」

今朝は週末の10キロのジョグ・・・スタート時間が遅くなってしまったので、今日はいつもより少しスピードを上げて。

 

午前9時過ぎに自宅を出て、倉知ふれあいセンターへ。

会場すぐ横に駐車場を準備いただけたのはありがたかったのですが、皆さんが見ている前で、ロド☆スタで突入するのはなかなか(苦笑)。

 

午前9時半から、倉知ふれあい秋まつりのオープニング。

雨が心配ということで、順番を変えてまずはアトラクションとして倉知保育園年長さんの太鼓演奏から。

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↑ 肌寒い気温でしたが、子ども達は半袖・半ズボン・靴下なし・・・若いってスゴイ(笑)

私も来賓のひとりとしてご挨拶。

 

その後、緑ヶ丘中合唱部が3曲披露してくれました。

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倉知保育園と緑ヶ丘中合唱部、どちらもLiSAさんの紅蓮華が登場しましたよ。

 

その後、作品展を鑑賞してから、いくつかお店が出ていたので、パン・リンゴ・草餅・ボールペン等、少しでもお金がまわるように購入。

買い物をすると抽選会の券がもらえるのですが、4枚もらえたので抽選の列に並んでいた子ども達にあげました・・・当たったかな?

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↑ 抽選会の一等は、「コロナ」の石油ストーブ・・・こういうセンス、好きです

 

コロナ禍でのイベントですから、役員の皆さんも例年よりも大変なご苦労があった、と思います。ありがとうございます。

今日・明日、倉知地域にとって楽しい2日間となりますように。

 

少し遠回りながら、小屋名のとれった広場・ベイシア等の前を通って帰宅・・・駐車場にもかなり車が停まり、行き交う車の数もなかなか。

 

自宅に戻って、まわしておいた洗濯機の洗濯物を干し、1階の洗濯機を新たにまわし・・・寒くなってくると、水道からの冷たい水では汚れが落ちにくくなります。

2階のドラム式では「ホットミスト洗浄」を選択・・・1階の縦型では残り湯ですから、経済的ですし、汚れも落ちやすくなりますね。

 

午後1時半から、文化会館小ホールにて黒野こうきさんを講師として開催された、円空講演会「円空さんの落ち穂拾い」へ。

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コロナ感染防止のため、定員は先着100名まで。

私自身も久しぶりに円空さんに関する講演会を聴きました。

今日の講演の中では、「12万体の仏像を彫るという誓願をたてた」という説に対して、今上皇帝立像(上宝)背面の銘文の中の一文字を、「万」と読むか、「部」と読むか、で違ってくる、という話が印象に残りました。

 

講演会終了後、ホワイエで開催中だった盆栽展を鑑賞・・・しようとしたところ、講演会が終わった後、意識をなくされた市民の方が出た、ということで救急車を呼ぶことに。

当初、意識がない状態で心配しましたが、救急車に乗った後には、救急隊員の呼びかけにも反応をされていたので一安心。

文化課の職員が、搬送先の中濃病院まで付き添ってくれました。

後で、無事にご家族に引き継げた、と課長から連絡が入りました。

 

改めて、盆栽展を鑑賞してから帰宅。

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岡崎市の市民ひとり5万円還元・・・「一律給付を断念」というニュースが流れています。

 

低所得者に絞って給付することを検討されるようですが、市議会に補正予算案等を提出する前から、すんなりと可決されるのは極めて難しいことは、重々承知した上での提案かと思っていました。

分かった上で提案をして、市議会にあえて否決をしてもらい、「私は公約を実現しようとしたのに、市議会が否決した」と市議会に責任を転嫁するのが目的か、と思っていました。

 

しかし、こういう政策決定の大きな揺れ動きは、「市長の公約だから・・・」と、大きな批判を受ける覚悟で蛮勇をふるって補正予算案をなんとか取りまとめた職員の皆さんにとっては、へなへなと力が抜けて魂が飛んでしまうような感じでしょう。(当然、市長とは何度も協議を重ねて、最終確認をとったはずですし)

 

 「君子は豹変す」

 「過ちを改めざる、これを過ちという」

 

という言葉もありますから、考えを絶対に変えない、ということが常に正しいわけではないですね。

 

ただし、政治家が簡単に前言を翻してブレてしまったら、

 

 「民、信無くば立たず」

 

の言葉の通り、信頼がなくなったら、政治家として何も為せなくなってしまうのでは・・・と危惧します。

 

市長就任会見(令和2年10月21日開催) | 岡崎市ホームページ