「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

11月12日のブログ「国立近代美術館の所蔵展,関市出身の若生幸也さんと懇談,治水事業促進全国大会,県選出国会議員への要望,国立劇場での歌舞伎観賞」

今朝は走らず。

公務は午後からだったので、午前9時半にホテルを出て、ウォーキングがてら歩いて国立近代美術館へ・・・ちょうど30分で到着。

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↑ 歩いている途中,昭和15年建立の和気清麻呂像がありました

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↑ 午前10時の開館直後に入館・・・本日は所蔵展

 

特別企画展も興味深く観に行くのですが,人だかりの中で作品を見ることが多いので,落ち着きません。

特別企画展のチケットで常設展も観れる美術館もありますが,不思議なもので常設展では(さっきの人たちは一体どこに行ったんだ・・・)というくらい、静かに鑑賞できます。

今日の所蔵展も、人もまばらで重要文化財となっているような作品もユックリと観れました。

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多くの作品を撮影した・・・つもりだったのですが、後で確認したらほとんど撮れていませんでした。写真アプリの調子がおかしかったようです。

写真はありませんが、岸田劉生の「道路と土手と塀」が観れただけでも、行った甲斐がありました。

 

午前11時半に美術館を出て、再び歩いて都市センターホテルへ。

関市出身で「まちづくり市民会議」のアドバイザーをお願いしている若生幸也・富士通総研公共政策研究センター長と食事をしながら懇談。

 

毎年、市民会議の政策提案発表会でお会いしているのですが、今年はコロナのために若生さんはご自宅からオンラインでの参加で直接お会いできませんでした。

シンクタンカーとして、書籍も執筆されています。

 

地域を創る! 「政策思考力」入門編

地域を創る! 「政策思考力」入門編

 

 

今日は指定管理者制度自治体のデジタル化などの課題の他、ここには書けない裏話や、プライベイトのことも。

関市出身という関係で、こういうご縁をいただけるのはありがたいことです。

 

午後1時半から、昨日に続いて砂防会館別館にて、治水事業促進全国大会に出席。

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↑ 赤羽・国土交通大臣のご挨拶

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↑ 今年7月の豪雨災害被災地の熊本県人吉市の松岡隼人・市長から意見発表がありました

 

被害の甚大さに、改めて驚愕します。

2年前の7月豪雨の被災地として、一定程度はどのような苦労をされているか、分かることもありますが、想像を超える大変さだと思います。

人吉市長のお話を伺いながら、2年前の対策本部での日々を思い起こしました。

 

午後2時半過ぎに大会が終わり、これまた昨日と同じく県選出の国会議員の事務所に要望書を手交。

 

昨日、國島・高山市長とお話ししていて、國島・市長が4泊5日の東京出張と伺って、(それは長くて大変だなぁ)と思ったのですが・・・

 

今日、成原・白川村長とお話ししていたら、今週も月曜から金曜までの4泊5日の東京出張、来週も月曜から金曜までの同じく4泊5日の東京出張と聞いて、驚きを通り越して思わず笑ってしまいました。

ちなみに、さらに再来週も1泊2日で東京だそうです。

 

午後4時半前に、国会議員事務所への要望活動は終了。

 

その後、国立劇場で歌舞伎を鑑賞。。

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国立劇場での歌舞伎観賞は数年ぶり・・・平櫛田中の「鏡獅子」の彫刻

 

「彦山権現誓助剣 ー毛谷村ー」がメイン・・・いやぁ、正直、面白すぎて参りました。

 

すぐ後ろの方が、

 

 「○○屋!」

 

と小声で何度も囁いていらっしゃいました・・・コロナ感染防止のため,大きな掛け声は出せません。

 

 「大向こうを唸らせる」

 

という言葉は,歌舞伎の後方の観客席(大向こう)に通う目の肥えたお客も感心するほどの名演を表しているそうですが、おそらく歌舞伎役者の方も声がかからず寂しく感じていらっしゃるでしょう。

 

ホテルに戻って,すぐに浴槽にて洗濯。

海外出張と同じく,粉洗剤を持参して足踏み式にて。

大切なことは,脱水機がない環境でも,翌朝には洗濯物が乾いていること。

 

今回,デビューしたモンベルのウィックロン・トラベルソックスは,今朝,しっかりと乾いていて優秀です。(ユニクロのエアリズム系の下着は当然に便利です)

 

シャツは,今年の夏はアイシャツ3枚でほぼほぼ乗り切りましたし,今回の出張でもアイシャツ2枚がお供です。

 

また,今回の出張で新たにデビューしたものがもう一つ。

 海外出張用に購入したトラベルジャケット・・・内ポケットが10個あります・・・もともとはパスポートや航空チケットやガイドブックや現地通貨を入れる便利さが売りなのですが,国内出張だと内ポケットまったく使いません(苦笑)。

 

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