「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

11月20日のブログ「知事選に市長有志で推薦状、過疎関係都市連絡協議会・全国過疎地域自立促進連盟の総会、昔昔亭A太郎さん真打昇進披露公演」

本日、古田肇・知事が正式に出馬表明をされたのに合わせ、市長有志で推薦状をお渡ししました。

私の選挙対応の方針は、現職優先です。

市長として、知事に対しても、国会議員に対しても、県議会議員に対しても、現職にすべて要望等を行います。

現職が続けて出馬をするのであれば、要望等を行い、それに応えていただいている現職を支持します。

 

これまでも、県議選や衆院選でも同様の方針で臨んできました。

その際、元職候補や新人候補の陣営から、「次の選挙で市長を落としてやる」、「あいつは絶対に許さない」など、恨みや怒りの声もいただきました。

ただし、こういう政治判断については、どんな状況でも同じ方針を貫くべきであり、決してブレてはいけない、と考えています。

 

今朝は午前9時10分にホテルをチェックアウトして、メルパルク東京へ。

午前9時半から、過疎関係都市連絡協議会の秋季総会に出席。

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↑ 総会前、今年8月に広島県三原市長に当選した、松下政経塾出身の岡田吉弘・市長と一緒に

 

岡田・市長が松下政経塾に入塾してまもなく、わざわざ関市を訪問してくれたことがありました。

その理由は・・・政経塾職員の方から、「岡田さんと顔が似ている人が、関市で市長をやっているから訪問してみたら」というもの(笑)。

上の写真では似てませんが、お互いの顔の造作は結構似てます。

当時から市長をめざしていましたが、35歳(!)の若さで当選。

こうやって、お互いに市長として再会できるのは嬉しいことです。

 

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今年度末で現行過疎法が切れ、来年度に向けての新過疎法の協議が大詰めを迎えています。

新過疎法においては、関市が対象外となる可能性もあり、予断を許さない状況が続きます。

 

午前10時20分に総会が終了。

 

次の日程が午前11時半からだったので、会場近くの増上寺にブラリと。

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↑ 残念ながら本堂は工事中でした・・・囲いがなければ、増上寺と東京タワーのシルエットが綺麗でしょうね

 

ご覧の通り、今日の東京は暖かかったですが、時折、雨がパラつくような天気でした。

 

午前11時半から、メルパルク東京の隣にあるメルパルクホールにて、全国過疎地域自立促進連盟の総会。

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↑ 三村・青森県知事の決意表明

 

新過疎法は政府提案ではなく議員立法・・・各政党から心強いご挨拶をいただきました。

・・・が、関市が対象となるのか、対象から外れるのか、結論が出るまで分かりません。

対象外となっても、激変緩和措置・経過措置がとられるため、すぐには影響は出ませんが、10年単位で考えれば関市にとってかなりのインパクトが出てきます。

関市のように、過疎地域である2町3村を吸収合併しても全体ではある程度の財政力があるから過疎法の対象から外す・・・という判断をされるのであれば、国として過疎地域を抱える基礎自治体を見放した・・・のも同様だと思います。

 

その後、国立演芸場へ。

 

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岐阜市出身の昔昔亭A太郎さんの真打昇進披露公演。

今日は、落語芸術協会春風亭昇太・会長、NHK日本の話芸」でよくお見かけするA太郎さんの師匠・桃太郎さんの落語も聴けました。

トリのA太郎さんは、古典落語の「紺屋高尾」・・・真打に相応しい熱演でした。

 

午後6時半に自宅に戻って、出張帰りのルーティンの洗濯。

昨日・今日の東京、日中は24度~25度あったので、出張ウェアは夏用のジャケパン・・・それでも汗がにじむほど。

季節の移り変わり、コロナ・インフルだけでなく、体調管理に注意が必要です。