「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

12月14日のブログ「上之保鳥屋市のお米が優秀金賞を受賞、全国大会で優秀賞受賞した武芸川中吹奏楽部が報告に、県「年末年始」集中緊急対策を受けての市長メッセージ「朝の来ない夜はない」」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ・・・寒さを覚悟していましたが、思ったほどの冷え込みはなかったです。

明日以降、もっと冷えそうですね。

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

 

午前10時から、「第14回あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」プレミアム部門で、見事、優秀金賞を受賞された株式会社矢倉の河江睦さんがご報告に。

全国から約300の応募があり、その中から予選を勝ち抜いた15点が選ばれ、そこから決勝トーナメント方式で順位を決定していくそうです。

品種は「いのちの壱」で、上之保地域の鳥屋市地区で栽培されています。鳥屋市地区は、上之保地域の中でももっとも奥に位置しています。

 

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↑ 中央が河江睦さん、左が株式会社矢倉の波多野泰和・代表取締役

 

 「寒暖の差が大きいところのお米はおいしくなる」

 

とよく言われますが、岐阜県でいえば美濃地方よりも飛騨地方がやはり寒暖差が大きく、各種コンテストでも上位を占めるイメージが強いです。

 

入賞は初めて、ということですが、関市でのお米作りでもコンテストに上位入賞できることが示された意義は大きいですね。

おめでとうございます。

 

その後、いくつかの課題について協議。

 

午後12時半に、岐阜市の産業会館へ。

 

午後1時から、岐阜県土地改良事業団体連合会の理事会に出席。

今年度の補正予算案、通常総会の開催等について審議。

 

再び市役所に戻って、打ち合わせなど。

 

午後4時半から、全国大会に出場した武芸川中吹奏楽部の皆さんが報告に。

これまで全国大会での金賞受賞など、レベルの高さで知られる武芸川中吹奏楽部ですが、今年はコロナの影響を受けての学校休校や、感染防止に気を付けながらの練習を強いられ、苦労の連続だったそうです。

管楽合奏コンテスト全国大会にて、優秀賞を受賞したのですが、今回は動画審査のみということで、今日は文化会館大ホールにて録画された審査用の演奏動画も見せてもらいました。

先日も書いた通り、小学校時代、フルートを吹いていましたが、綺麗な音色を出すことの難しさを少しは体験しているので、演奏の一つひとつの楽器の音色の質にビックリ。

課題曲もなかなか難しい曲でしたから、全体で合わせるのも大変な労力がかかったと思います。

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↑ 顧問の家田阿美・先生と吹奏楽部の部長・副部長の皆さんと一緒に

 

現在、武芸川中吹奏楽部の定期演奏会が、you tubeにて配信中です。

 

午後5時半から、県コロナ対策本部会議に出席。

 

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岐阜県「年末年始」集中緊急対策が出されたことを受け、改めて関市民の皆さん向けに市長メッセージを出しました。

もともと、12月20日ぐらいをメドに出すつもりで準備をしていたのですが、知事の呼びかけを受け、前倒しで出すことにしました。

 

岐阜県「年末年始」集中緊急対策を受けての市長メッセージ】
 
新型コロナウイルス感染症の第3波の到来により、本日、岐阜県において「年末年始」集中緊急対策を行うことが発表されました。
これから年末年始を迎え、会食や帰省・旅行をご検討されている方も多いかと思いますので、次のことについて徹底をお願いします。 
(1) 3密の回避、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗い・咳エチケットなど感染防止を意識した行動を続けてください。
(2) 感染リスクが高まる「5つの場面」に注意し、会食時は少人数・短時間で行うなど、感染リスクを下げながら楽しむ工夫をしてください。 
(3) 体調が悪いときは、会食、帰省・旅行、出勤など外出を控えてください。また年末年始は、帰省や旅行、初詣の時期を分散してください。
(4) 事業者の皆さんは、業種別ガイドラインに基づき、感染予防対策に取り組んでください。
(5) 感染された方、その周辺の方々の詮索や誹謗中傷は決して行わず、相手の立場を思いやり、冷静な判断と行動をしてください。 
今年は、コロナで始まり、コロナで終わる1年でしたが、「朝の来ない夜はない」「冬来りなば春遠からじ」、必ず日は昇り、春もやって来ます。
つらい時期が続きますが、下を向くことなく前を見て心をひとつにして乗り越えていきましょう。
 令和 2年 12月 14日
関市長
 尾関 健治

 

 

これまで、何度も市長メッセージを出していますが、原案は担当課が作成してくれます。

職員の原案でも伝えるべき内容はすべて入っているのですが、私の仕事はそこに市長としての「思い」・「意志」・「感情」が市民の皆さんに少しでも伝わるように筆を入れること。

最後の2段落が、私自身がお伝えしたいことです。