「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

12月15日のブログ「木曽川右岸用水・理事会、間宮金型製作所・株式会社ヒラタを企業訪問、市新型コロナ対策本部会議など」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

今日はさすがに冷えましたね・・・顔の寒さ対策でマスクを着用。

f:id:ozeken:20201215212331j:plain
↑ 自宅玄関にて・・・結構、怪しい風体ですね(笑)

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

その後、いくつかの課題について協議。

 

午前10時半に市役所を出て、午前11時から美濃加茂市にて木曽川右岸用水土地改良区連合の理事会に出席。

f:id:ozeken:20201215212728j:plain
↑ 理事長である伊藤誠一・美濃加茂市長のご挨拶

 

午後からは2件の企業訪問。

まず、倉知の金型団地にある株式会社間宮金型製作所へ。

「間宮」という名字を聞けば、東田原が地元であるワタクシとしては、当然に(社長のご出身は東田原だろうか・・・)と頭に浮かぶのですが、東田原の隣の美濃加茂市稲辺がもともとのご出身だそうです。

 

昭和45年創業で、ゴム金型の設計・製作、工業用ゴム製品の製造販売がメイン・・・工場内を見学させてもらいましたが、CADを各種工作機械にとつなぎ、従業員の方がそれぞれのパソコンでCADを操作していたことが印象に残りました。

 

従業員の方は10名ほどですが、CADを使いこなせる方が多い、ということですね。

 

春はコロナの影響を大きく受けて、自動車関係を中心に受注は徐々に戻りつつあるそうです。

 

f:id:ozeken:20201215212857j:plain
↑ 右が間宮義彦・社長、左は地元東田原のやはり「間宮」さんです・・・こちらで働いていらっしゃるのを今日初めて知りました(親戚関係ではないそうです)

 

同行したH商工課長と間宮社長は高校の同級生であったり、地元の間宮さんが働いていたり・・・なんだかご縁を感じた訪問でした。

 

続いて、小瀬の株式会社ヒラタを訪問。

プラスチック製造が業務内容で、射出成型や二次加工、その他に組立事業や金型製作も。

7割ほどが自動車部品とのことですが、医療・水栓・エレベーター・アミューズメントなどなど、さまざまな分野の部品を製造されています。

先代社長が創業されましたが、当時は木工業であり、平田浩志・社長がまったく別の業種であるプラスチック製造を始められたそうです。

 

超薄型の成型や鉄より丈夫なプラスチックの成型など、他社が簡単に真似できない技術がありますが、これは単に高性能な機械を導入するだけでは製造できず、同じく各分野で高い技術を持つ企業との長年の研究開発や改善を重ねることが必要だそうです。

 

f:id:ozeken:20201215220049j:plain
↑ 左から平田浩志・社長、私、平田幸大・常務、松田泉・経営企画部本部長

 

市役所に戻って、午後4時半から市コロナ対策本部会議。

昨日の県の緊急集中対策を受けて、改めて情報共有と今後の対策について協議。

 

明日発表する予定の第7弾のコロナ対策、来年1月10日の成人式に向けての感染防止の呼びかけ等を中心に、各部の年末年始の対応について確認。

 

一旦、自宅に戻って着替えてから、午後7時に同級生の御尊父様のお通夜後に弔問。

会議のためお通夜に間に合わず、明日も終日、新年度予算案に向けての現場視察のため、このタイミングで。

お通夜が終わった後の弔問はあまりやらないのですが、お通夜の前よりもご遺族と落ち着いて話せたことは良かったです。