1月4日のブログ「仕事始め式を兼ねた部長会議で新年訓示、元中日ドラゴンズ・和田一浩さんの講演会、新年ご挨拶まわりなど」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入って、午前9時半から仕事始め式を兼ねた部長級以上の最高幹部会議。
例年は市役所6階の会議室にて仕事始め式を行い、職員に対して新年訓示をしてきましたが、今年は職員向けには動画メッセージを庁内ネットに掲載することにしました。
新年の挨拶としては、
・年末のコロナ対策会議でも、「コロナに加えて、鳥インフルエンザにも警戒が必要」という話をしたが、新年早々から現実のものとなった
・農林課職員が、市内の消毒スポットに詰めてくれたが、もし関市内にある10ヶ所の養鶏場で発生したら取り組みが違ってくるし、仮に10万羽以上の養鶏場で発生したら、自衛隊の協力を知事からお願いすることになり、市役所全体で対応することになるので、職員もそのつもりでいてもらいたい
・年明けから明るいニュースとはいかなかったが、それでも、年末には関市出身のLisaさんがレコード大賞を受賞したり、関市へのふるさと納税が年末で45億円を超えたり、明るいニュースもあった
・なお、ふるさと納税については、制度がある以上はその土俵で関市も取り組んでいくが、永続していく制度とは考えづらく、変更・縮小・廃止もあり得るものとして捉えなければならず、ふるさと納税に依存した財政運営は、これまでと同様とるつもりはない
・緊急事態宣言の検討がなされているため、関市としてはその宣言の範囲やレベルを注視していかなければならないが、少なくとも今日時点では、関市としては成人式などのイベントや地域での活動も含めて、感染防止対策を十分にとる、という大前提の下、予定通りに実施していく
・コロナ感染防止を図りながら、できる限り、こういう機会を作っていくことが、市民の皆さんのためになるし、事業者も含めた経済活動を支えることになる
・今年3月に、刃物ミュージアム回廊の地域交流施設「せきてらす」が、構想から長い年月を経てオープンする予定でありひとつの区切りを迎える
・「せきてらす」に限った話ではないが、建物等をつくるのも大切だが、その場を使って、人が集まり、交流していく活動をどのように広げていくか、というソフトの方がもっと重要
・今年3月末で退職を迎える部長は、残り3ヶ月を切ったが、最後の日まで職員として仕事をして、綺麗に卒業していってもらいたい
・今年1年も、市役所一丸となって、市民の皆さんのため、関市のためにがんばりましょう
という内容。
その後、副市長・教育長の訓示が続き、新年恒例の各部長の抱負・・・だったのですが、私が話し過ぎたこともあり時間が足りず、3月に退職予定の部長3名と、県に戻る予定の参事、計4名に抱負を語ってもらいました。
午前10時から、自治会連合会役員の皆さんが新年のご挨拶に。
自治連から、地域委員会の小学校区と、消防団の分団や社会福祉協議会の支部との範囲の違いについて、問題提起がありました。
以前、自治連の倉知支部と安桜支部の「ねじれ」を、自治会役員の皆さんの努力でなくしていただいたことがあるのですが、それでもすべての地域は難しく一部の地域でした。
行政も強制的にはできないので、制度的に誘導をはかる、という手法がまず考えられますが、その前提として、当該地域の皆さんがお困りになっていることが解決するとか、今より状況が良くなるとか、何かしらの目に見えるものが必要なのでは・・・という、今日は意見交換まで。
午前10時25分から、体育協会役員の皆さんが同じく新年のご挨拶に。
体育協会は令和5年に創立100周年(!)を迎えられる予定で、今年から記念誌作成の準備に入るそうです。
また、今月1月30日(土)に元中日ドラゴンズの和田一浩さんの講演会が予定されています。
・・・ちなみに、和田さんと私は同い年になるんですよね・・・なんだか年上にみえますが。
その後、打ち合わせや決裁など。
午後からは、年始のご挨拶まわり。
尾藤義昭・県議会議員、林幸広・県議会議員、中濃県事務所(農林事務所・土木事務所・教育事務所・保健所・県税事務所)・美濃市役所・関警察署・関商工会議所・刃物産業連合会・中日新聞・岐阜新聞を訪問。
明日は県庁や岐阜市内の報道機関の挨拶まわりの予定です。
↑ 刃物ミュージアム回廊の今日時点の整備状況・・・オープンは今年3月19日です
今朝、市役所近くの交差点、ロド☆スタで信号待ちの途中・・・(おっ!)と思い、慌てて撮影。
・・・上の写真だけでは、何のことやら分からないと思いますが・・・
↑ 右前に停車している車に、ラグビー南ア代表チームの歓迎マグネットが貼ってありました・・・私のロド☆スタにも、まだ貼ったままですよ