「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

3月16日のブログ「市新型コロナ対策本部会議、井戸敬二・七宗町長の出陣式、㈱レミックマルハチ・(有)三万を企業訪問など」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

午前9時から、市新型コロナ対策本部会議。

ワクチン接種の準備状況等について情報共有。

 

関市も岐阜県もコロナは落ち着いてはいますが、変異株などの感染状況に今後も注意が必要です。

 

午前10時20分に市役所を出て、5期目をめざして立候補された井戸敬二・七宗町長の出陣式へ。

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木曾川右岸用水組合でもご一緒してますが、新過疎法において関市が対象から外れる可能性があったのですが、県の会長として永田町・霞ヶ関で要望活動をしていただきました。(コロナのため、参加人数を絞った要望でしたので)

 

こうした井戸町長のご支援もあり、幸いにして関市は新過疎法においてもギリギリ対象地域となりました。

 

ぜひ当選をされて、再びリーダーシップを発揮していただきたい、と思います。

 

午後から、2社の企業訪問。

 

まず、午後1時半に千疋にある株式会社レミックマルハチへ。

社長の山下八起さんは関青年会議所OBで、私が入会1年目の年に卒業されました。

 

卒業例会で、八起さんが後輩の名前を呼びながら涙を流されていた姿が、今でも印象に残っています。

ちなみに、卒業例会後の懇親会では、入会1年目のメンバーがアトラクションを担当することとなっていて、当時、市議会議員1年目だった私も出演・・・ただし、絶対に写真もビデオも撮らない、というのが条件でした(笑)。

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↑ 生コンの工場は敷地も施設も規模が大きいですね・・・写真はレミックマルハチのFBページからお借りしました

 

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↑ 生コン製造をコントロールする部屋も見せてもらいました

 

生コンだけでなく、多角化に取り組まれていて、透水性コンクリートの販売、モバイルコンクリートミキサの導入、ペットボトルリサイクル、レーザーサビ取り機の導入など・・・また、最近は生コン配達アプリを開発して、これから実証実験を行われる予定とのこと。

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↑ こちらはレーザーサビ取り機(ウルトラレーザー)・・・私も実際にやらせてもらいました・・・確かに綺麗にサビが取れてビックリ

 

いつもお会いする度に、新しい事業や事業のアイデアのお話を伺っている気がしますが、社長室の中はマーケティングはじめ主に経営に関する書籍でいっぱいでした。

 

チャレンジのお話を伺って、良い刺激をいただいた訪問でした。

 

続いて、下有知にある有限会社三万を訪問。

今日は梶谷建之・社長、梶谷卓史・専務にご対応をいただき、会社のこれまでの沿革や現況について教えていただきました。

ダンボールケース・化粧ケース等の制作がメインで、この1年、コロナのために取引先企業の状況による影響があるものの、現在は復調傾向にあるようです。

 

意見交換の中では、市内の製造品出荷額の状況、国内外の旅行・インバウンドの話や、現在のワクチン接種の準備状況などについても。

 

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↑ こちらはプリンタースロッターというダンボールを印刷したりする機械

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↑ 最後におふたりと一緒に記念撮影・・・ありがとうございました

 

午後5時半に、職員の御尊父様のお通夜前に弔問。