4月3日のブログ「関高校図書館(桜ヶ丘会館)改修・快適化工事の竣工式、コロナ対策プレミアム付商品券(せきチケ)今日から販売スタートなど」
今朝は午前7時過ぎから、週末のユックリとした12キロのジョグ。
↑ コース沿いで美しい花が見れました・・・色がミックスされていると、余計に美しいですね
午前10時から、関高校図書館(桜ヶ丘会館)改修・快適化工事の竣工式に出席。
武儀高等女学校・関高等学校は、今年度、100周年という節目を迎えるため、その記念事業の一環です。
↑ 鈴木良春・実行委員長のご挨拶・・・来賓として、関高OBの尾藤義昭・県議、高山市選出の川上哲也・県議
私も来賓のひとりとして挨拶。
関高校の図書館は、高校時代の思い出の場所のひとつでもあります。
高校時代、司書は中村美紀・先生で、当時は珍しかったロードサイクルで颯爽と通勤され、ショートカットの姉御肌の先生でした。
校舎と別棟で図書館があるため、校舎とは少し異なる空間・雰囲気で、中村先生には進路のことや恋愛のことなど、気軽に相談に乗ってもらっていました。
図書館は、「人」との出会いの場所でした。
また、小さいころから読書が好きだったこともあり、受験本番の高校3年生になってもある程度は本を読んでいたため、中村・先生にお薦めの作家・本を教えてもらったこともありました。
ともすると、自分で選ぶと同じような本ばかり選んでしまいがちですが、新しい視点を与えてもらいました。
図書館は、「本」との出会いの場所でした。
そして、3年生の秋から冬にかけては、ずっと図書館にこもって、志望大学の過去問題集(赤本)をひたすら解いていた場所でもあります。
関高時代に、「将来は関市の市長になる」と素志を抱きましたが、当たり前ですが当時はまさしく「何者でもない」人間でした。
図書館での日々があったことで、30年後の今日、市長として挨拶に立っている、と思います。
図書館は、人生の「扉」をひとつ開けてくれた場所でした。
30年前、図書館はとても暗かった印象が強いのですが、30年ぶりに図書館に入ったら、文字通り「生まれ変わった」ような場所になっていました。
実行委員会の皆さん、工事関係者の皆さんのご尽力の賜物です。ありがとうございました。
生徒の皆さんがこの場を活用して、学んで成長して、それぞれの道に進まれんことをお祈りします。
(中村美紀・先生のことはご存知ないだろうな・・・)と思っていたのですが、後で話を伺ったら何人かの方が覚えていらっしゃったのが嬉しかったです。
・・・ちなみに、今日はコロナ感染防止のため、在校生の出席は生徒会長のみでしたが、後日、今日の竣工式の映像を在校生が見る機会があるそうです。
「在校生向けに話してもらいたい」という依頼でしたので、あえて自分自身の高校時代の話をしました。
↑ 3階の多目的室・・・壁一面がホワイトボード
↑ 和室の畳等も総入れ替え・・・高校2年生の夏休み、バスケ部の合宿でこの和室に泊まったことを急に思い出しました
式典と内覧会を終えた後、久しぶりに敷地内を見学。
↑ 体育館・・・ちょうどバスケの試合中でした
↑ グラウンドも懐かしいです
その後、今日から市役所にて週末販売が始まった「コロナ対策プレミアム付商品券」(せきチケ)の販売状況を確認に。
↑ しばらく様子を見ていましたが、列ができても5名ほどで、ずっとスムーズに流れていました
ご家族全員分10冊を一気に購入される方もいれば、とりあえず1冊だけ購入される方もありました。
今日の販売実績は、約5,000枚弱でした。
今回は売切れはありませんので、6月末の販売期間まで密を避けつつ、それぞれのご都合に合わせてご購入ください。
明日4日(日)も午前10時~午後4時まで、市役所1階アトリウムにて販売します。
平日に郵便局まで行く時間がない方、早めに購入したい方は、明日4日(日)に市役所にてご購入ください。
コロナの影響もあり、お客さんはそれほど多くなかったので、ゆったりとお湯につかることができました。
夕食は、自宅からもっとも近い中華料理店の「来々香」へ久しぶりに。
家族連れがほとんどで、4名以下のグループばかり・・・皆さん、気を付けて行動してもらっていることを実感。
1時間ほど滞在して、午後9時には店を出て自宅へ。