5月21日のブログ「ワクチン接種推進会議、株式会社シンクス関工場・株式会社ビクトリーを訪問、まちかどギャラリー鑑賞など」
今朝は大雨警報が発令されていたこともあり走らず。
午前0時から午前7時前までの間だけでも、「あんしんメール」が10通以上・・・今年もまた、大雨や河川水位等と向き合う季節がやってきました。
大雨・洪水警報が発令されましたが、高齢者避難準備情報・避難指示までには至りませんでした。
市役所に入って、打ち合わせや決裁など。
午前10時半から、ワクチン接種推進会議。
昨日のブログでも書いた通り、昨日は電話予約等がかなり混乱し、苦情等もかなりいただきました。
市民の皆さんにはご迷惑をおかけしました。
改めて今後の「予約開始はがき」の発送を平準化させるとともに、集団接種・個別接種ともに接種可能枠をさらに上げていくこと等を確認。
今日は避難指示等は発令しませんでしたが、大型台風が近づき大雨・洪水・暴風警報が発令され避難指示を出したなら、接種中止とすることになります。
ただし、関市の場合、東ウイング・西ウイングが広いかたちのため、最奥の板取の福井県境に雨雲がかかっている状態でも、関市域全域が警報の対象となります。
たとえば、週末の2日間の集団接種が中止となれば、1,000人以上の予約が飛んでしまうことになり、この1,000人分の予約の再調整が必要となります。
1回目の接種であれば、改めて再予約をしてもらうこともできますが、2回目の接種が中止となった場合、3週間の間隔が空けすぎとならないよう、接種できるような対応をしなければなりません。
これは、なかなかの難事です。
午後から、株式会社シンクス関工場と株式会社ビクトリーの2社を訪問。
株式会社シンクス関工場は、地元田原地域の大杉に新たに建設されて、昨年8月から操業されています・・・以前、「ビックカントリー大杉」があった場所です。
今日は小島敏之・社長、和田悠治・相談役、小島崇弘・営業技術部係長に対応をいただきました。
本社は一宮市ですが、こうして関市に新工場を建設いただけるのはありがたいことです。
主に自動車関係の治具製作や配管施工などが事業ですが、コロナの影響は昨年はなかったものの、タイムラグがあり今年に入ってから少し影響が出てきているそうです。
↑ 80m(!)の長さがある大きな工場です・・・奥にトラックが見えていますが、ちょうどトヨタの工場に出荷されるところでした
ちょうど社員の方も豊田工場に向けて出発され、今日と週末2日間をかけて、工場内に治具を据え付ける作業にあたられるそうです。
www.thinks-corp.co.jp
↑ ちなみにホームページは、まもなくリニューアルされるそうです
その後、側島の株式会社ビクトリーの新工場へ。
今日は河上薬品商事株式会社の河上宗勝・社長、河上智子・専務、野村文泰・総務部長、ビクトリーの井坂遼輔・工場長にご対応いただきました。
コロナの影響については、ホテル等向けについてはマイナスの影響が出ていますが、逆にドラッグストアやスーパー向けについては、自宅で過ごす時間が増えている影響でプラスとなっているそうです。
↑ 今日は2ℓのペットボトルを製造中・・・想像以上のスピードでした
2ℓのペットボトルは、1時間で17,000本(!)・・・500mlではさらに倍くらいのスピードで製造できるそうです。
また、平成30年7月豪雨災害の際には、大量のペットボトルをご寄付いただきました。本日、改めてお礼をお伝えしました。
↑ 河上グループの売上高推移(河上薬品商事株式会社HPから)
ここ数年で急成長を遂げていらっしゃいます。
関市にこういう会社がいてくださることは心強い限りです。
その後、本町まちかどギャラリーで「趣味の友四人展」を鑑賞。
ご案内をいただいた方が、ちょうどギャラリーにいらっしゃったので、当然、市長と分かっていただいているものと思い、いろいろなご説明をいただいたのですが・・・
最後にノートに署名をしたのですが、どうもそのときに市長だと分かられたようです(笑)。