「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

5月23日のブログ「週末の10キロのジョグ、Eyeshop amiにてメガネのレンズ直し、武儀医師会の会長・副会長とワクチン接種の打ち合わせ」

今朝も週末のユックリとした10キロのジョグ。

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↑ 今日は洗濯物の心配をしなくていい、良い天気でした

 

昼前は作業をしたり、読みかけ本を読み進めたり。

 

午後1時過ぎ、下有知の「Eyewear shop ami」へ。

昨日、たまたまメガネに手が当たったら、片方のレンズが外れてしまいました。

 

サクサクとレンズをはめてもらい、調整・洗浄もやってもらえました。

困ったときに、気軽に作業をしてもらえるので助かりますね。

 

コロナの影響を確認したところ、昨年4月・5月は落ち込んだそうですが、1年間を通してはほぼ売上は変わらなかったそうです。

ただし、県外からのお客さんがなかなか来れず、影響は出ているそう。

seki-ami.com

 

そのまま、市役所に入って作業。

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↑ 今日はいつもに増して、一幅の絵画のような美しさでした

 

午後4時、アテナ工業アリーナへ・・・今日は医療従事者向けのワクチン接種が行われていました。

 

市民の皆さんをお待たせしていますが、いよいよ5月26日(水)から65歳以上の高齢者の方への接種がスタートします。

 

今日は、武儀医師会の平岡 哲也・会長と大高 克彦・副会長と面談。

 

集団接種・個別接種に関するご協力に感謝を申し上げ、さらなるご支援の依頼。

 

関市の場合、高齢者のインフルエンザワクチン接種率が例年50%ほどなので、コロナワクチン接種率を70%と見込んでいますが、県内市町村の予約率を見ると、80%もしくは85%も珍しくありません。

また、電話やネットの予約状況を見ると、70%を軽く超えてくるのは間違いないように思います。

 

高齢者へのワクチン接種を7月末まで、というメルクマールが示されていますが、接種率が上がってくれば8月上旬はもちろん、8月中旬までズレこむ可能性もあります。

 

今日は集団接種・個別接種ともに、接種率が上がっても7月末の高齢者向け接種のメドがつくよう、ワクチン接種回数を拡大していただくようお願い。

 

集団接種については、医師の問診は想定より迅速に対応できそうなため、実際のワクチン接種のレーンを増やすことで接種回数を増やせるのではないか、というご提案をいただけたので、市として接種レーンの増や、案内役を増やすなど会場での滞留をなくす工夫をすることに。

 

スタートする今週の予約数は変更しませんが、来週以降、今週の状況を見ながら、予約枠を拡大する予定です。

 

また、個別接種については、キャンセル時の対応について懸念の声があるとお聞きしたので、小中高の教職員、私立・公立保育園の保育士等を市としてリスト化することを、改めてご説明。

 

一義的には、各医院でかかりつけ患者の方で対応をお願いすることが前提ですが、地域ごとにキャンセル対応ができる小中高・保育園・幼稚園のリストを作成し、急なキャンセルにも関市としても対応できるように準備します。

 

医師会の中で、「学校や保育園を優先するのではなく、高齢者施設等を優先すべきではないか」というご意見があるともお聞きしました。

 

関市の高齢者入所施設については、45施設中38施設はすでに接種済み、もしくは調整済みの状況であり、残り7施設も調整中であること、

 

また、

 

関市でもクラスターが発生しているデイサービス等の施設スタッフについては、65歳未満の方の接種が始まる前に、優先接種を予定している基礎疾患等を有する方と同様に早期に接種してもらうよう、県と協議をしていることをお伝えしました。

 

キャンセル対応については、それほど多くの数が出ることはないと思いますので、小中高の教職員や保育園の保育士等が、すべて接種するようなことはないでしょうし、逆に、かなり遅くなることも想定されます。

 

関市としては、デイサービス等のスタッフについては、いつ接種できるか分からないキャンセル対応ではなく、希望するスタッフ全員を優先的に接種する予定です。

 

平岡会長・大高副会長とも、極めて理解力の高いお二人でしたので、武儀医師会としての考え方も教えていただきましたし、要望についても考えとしてはご理解いただけた、と思います。

 

面談の後、担当課長・担当室長と協議。

 

6月1日付の人事異動で、ワクチン接種推進室へさらに2名の職員を異動させますが、それでも市民健康課・ワクチン接種推進室は極めてきつい業務です。

 

職員は連日連夜、特に夜遅くまでがんばってくれていますし、さらにがんばってくれる・・・はずです。