5月31日のブログ「定例の記者会見、ワクチン優先接種希望の受付、はもみんエコバッグ販売開始、ワクチン接種推進会議」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。相変わらず、右太もも裏の痛みは消えず。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前9時半から、県知事表彰の伝達・・・5月に開催される予定だった表彰式が中止となったため、本日、市長室にて代理でお渡ししました。
関市交通安全女性連絡協議会の古田伸子・会長、民生・児童委員を務められた梅田洋子さんが表彰されましたが、お二人とも四半世紀以上の長きにわたり活動をいただきました。
↑ 一緒に記念撮影
午前10時半から、毎月定例の記者会見。
65歳以上の高齢者の方については、先週26日から集団接種が始まり、明日6月1日からは一部の医療機関での個別接種もスタートします。
7月末までに65歳以上の高齢者の方の接種は概ね終える見込みですが、その後は国の方針に従い、基礎疾患のある方に優先接種を行います。
広報6月号にもお知らせしていますが、今日の会見でも改めて発表しました。
また、「はみみんエコバッグ」の限定販売のお知らせも。
1時間弱で会見は終了し、その後、コロナ対策の打ち合わせ。
子育て世帯や収入減世帯等の生活困窮世帯への支援、コロナ患者受け入れ病院への支援、医療・福祉従事者への支援などなどを協議。
全市民が対象となるような広く薄い支援ではなく、現在、困っている方に対して的を絞った支援策を検討して実行に移します。
午後2時半から、ワクチン接種推進会議。
昨日までの4日間で、集団接種会場では1,431人の方が接種されました。
今週からは接種ペースを上げますので、水・木・土・日の4日間で、週3,000回以上の接種を予定しています。
また、上にも書いた通り、優先接種の対象については、
・基礎疾患がある方
・障がい者手帳を有する方
・デイサービス等の高齢者施設の従事者
・障がい者施設の従事者
・小中学校、高校、幼稚園の教職員
・保育園の保育士
などを検討しており、加えて60歳から64歳の高齢者についても、国が示している通り、優先接種の対象になります。
ただし、悩ましいのはキャンセル対応・・・現在は接種会場等に従事する市役所職員、学校等の教職員や保育園の保育士をキャンセル対応できるようリスト化を進めていますが、これらの職種を優先的に接種した後、突然のキャンセル対応の際、誰に打ってもらうか、という問題が起きます。
自治体によっては、高齢者の方のキャンセル待ちリストを作成されており、これはこれで有効だと思いますが、高齢者接種が終了した後、現役世代の皆さんがキャンセル待ちをすることは想定しづらいです。
また、現在は平日の水・木の午後1時半から午後5時で集団接種をしていますが、現役世代の皆さんが平日にどれくらい接種に来てもらえるのか、読みにくいところ。
高齢者への接種が一通り終えた段階で、たとえば平日のどちらかは午後5時半から午後8時半まで夜間接種に変更することも想定しなければいけません。
今後、整理して公表していきます。