7月28日のブログ「県国民健康保険団体連合会の総会、学校教育夢プラン「ビブリオトーク」、自治連武芸川支部から要望書受領、新採職員との座談会など」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
午前10時半から、県福祉・農業会館にて県国民健康保険団体連合会の通常総会・理事会に出席。
コロナ感染防止のため、リアル&オンラインにて。
今日の総会から、副理事長に就任することになりました。
終了後、県図書館に立ち寄り、借りていた本を返し、新たに本を借り。
午後2時から、市役所6階会議室にて、関市学校教育夢プラン「ビブリオトーク」。
昨年はコロナのため中止となりましたので、2年ぶりの開催。
今回は初めて関商工から2名の生徒も参加してくれ、全員で18名の参加でした。
私も冒頭のあいさつで、小学校・中学校・高校のときに読んだ本を紹介。
小学4年生のときに読んだのが、畑正憲の「ムツゴロウ」シリーズ。
文春文庫のシリーズを何冊か読みましたが、動物に特に興味があった、というより、ムツゴロウさんの人生を面白く感じたのだと思います。
中学生時代は、司馬遼太郎の歴史小説の中で、最初に読んだ「竜馬がゆく」。
もちろん、小説ですからフィクションがかなり入っていますが、坂本龍馬にはあこがれました。(高校時代、京都にある坂本龍馬のお墓参りに2回行きました)
以降、高校・大学にかけて、司馬遼太郎の歴史小説、この国のかたち、街道をゆくシリーズなど、ほぼほぼ読みました。
高校時代は、井上靖の「夏草冬涛」(なつくさふゆなみ)。
「しろばんば」・「夏草冬涛」・「北の海」と続く、井上靖の自伝的小説三部作の一作です。
主人公の耕作が、旧制中学のバラエティに富む仲間の中で成長していくのですが、若さあふれる自由奔放な姿に、自分自身を重ねて読みました。
・・・ただ、私のチョイスが古すぎて、小学生・中学生・高校生にはまったくピンとこなかったようです(苦笑)。
しかし、こうして振り返ってみると、どの主人公も「我が道を行く」というか、「自由放埓」というか、そういう生き方ばかりですね。
小学生・中学生の何人かの発表を聞きましたが、どの児童・生徒も薦める本の魅力を、工夫しながら発表してくれました。
子ども達の方がよっぽど発表が上手でしたよ。
市立図書館の多目的室の建築など、ハード面も整備を進めますが、ビブリオトークのようなソフト面の取り組みも大切です。
その後、打ち合わせや決裁など。
午後3時50分から、自治連武芸川支部の役員の方から要望書の受領。
75項目にわたる要望をいただきました。昨日も書いた通り、少しずつでも要望に応えて改善をしていくつもりです。
区画線の引き直し、地域おこし協力隊、寺尾小の今後、オリンピックの3x3等について意見交換。
午後4時半から、昨日に続いて新規採用職員との面談。
今日は7名の保育士の皆さんと。
仕事は大変なところもあるようですが、子ども達との関りが好きで保育士を選んだ皆さんなので、前向きに取り組んでもらっています。
午後7時から、意見交換会。
新しい勉強会の準備を進めており、その打ち合わせも兼ねて。