「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

9月6日のブログ「森真・前各務原市長の告別式に参列、「ローマ人の物語」、大学院時代の書籍」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

目覚ましで起きて、最初にやることはカーテンを開けることですが(寝ころびながら、ですが)、このときにスカッとした青空が見えると嬉しいですね。

今日はまさしくそんな朝。

 

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市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

自宅に戻って着替えてから、午後1時から各務原市の斎場にて森真・前各務原市長の告別式に参列。

最近はコロナ禍ということで、お通夜・告別式の始まる前の弔問がほとんどですが、今日は久しぶりに参列して最後のお見送りまで。

 

10年前、私が初めて当選したときは、同じ大学の後輩というご縁で稲門市長会に声をかけていただいたり、懇親会に誘っていただいたり、気にかけてもらいました。

 

今でも覚えているのは、「歴史的な視野を持つために、塩野七生の「ローマ人の物語」を読むべきだ」と薦めてくださったこと。

 

それまで食わず嫌いのような感じもあり、塩野七生さんの著書にあまり手が伸びなかったのですが、「ローマ人の物語」を読み始め全15巻を読了しました。

 

10年前の読書記録を確認すると、「ローマ人の物語」第2巻を2011年12月に読了しているので(第1巻は記録を付け忘れたようです)、2011年9月の初当選の直後にアドバイスをいただいたことが分かります。

 

森・前市長のレベルに到底至りませんが、少しでも歴史的な視野を持つことを意識します。

 

長い間、お疲れさまでした。また、ご指導をいただき、ありがとうございました。

 

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↑ もう1度、読み直してみたい、と思います

 

告別式から自宅に戻り、再び着替えて市役所へ。

 

打ち合わせや決裁など。

 

余談ながら、本棚に並んでいた「ローマ人の物語」を写真を撮るため取り出したら、大学院時代に読んだ本の一部が姿を現しました。

 

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写真の本のほとんどは、修士論文を書くために読んだ本の一部です・・・懐かしいですね。

 

修士論文のテーマは財政調整制度(日本の場合は地方交付税)でした。

 

土曜日のゼミの発表前は、何度も徹夜をしましたが・・・今ならとてもできないですね(苦笑)。