今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入って、打ち合わせや決裁など。
午前9時半から、プロバスケットボール選手の楯昌宗(たてまさむね)・選手と面談。
倉知小・緑ヶ丘中・美濃加茂高校と進み、高校・大学時代は全国大会にも出場。
ただし、中学校時代はレギュラーではなく控え選手だったそうです。
大学卒業後、会社に就職するも夢を叶えるため、職を辞して合同トライアウトを受けてプロの道へ。
↑ サイン入りのユニフォームをいただきました
私自身、中学・高校の5年間バスケ部でしたし、中学校時代の夢は「プロバスケットボールの選手」でした。
高校に入って(自分のレベルじゃ、プロにはなれんな)とすぐに諦めてしまったわけですが、楯さんは小学校時代からの夢を実現したのは素晴らしいことですね。
ちなみに、「たてまさむね」というお名前は、当時、大河ドラマ「独眼竜政宗」をご覧になっていたお父様が命名されたそうですよ。
B1リーグでは、仙台のチームに所属していたので、「伊達政宗」公と一字違いということで話題に。
どうでもいい話ですが、私のもともとの本家は美濃市立花なのですが、家系図の最初には「伊達政宗」と書いてあるそうです。
おそらく、家系図を作ったときのご先祖様が伊達政宗が好きだったんでしょうね(笑)。
最近、岐阜新聞「素描」を紹介していますが、バスケ部時代のことも少し書いています。
「世に生を得るは」
田原小時代は、スポーツ少年団で野球をやっていたが、ライトとベンチを交互に守るようなレベルだった。(今もプレイしている早朝野球でもこれは変わっていない)
旭ヶ丘中に入学してからは、野球に見切りをつけてバスケットに転向。
旭ヶ丘中での2年間と新設された桜ヶ丘中での1年間は、バスケットのためだけに過ごした日々、と言っても決して過言ではない。
県大会1回戦負けが最高の成績だったが、勝って雄叫びを上げ、敗れて涙を流し、努力が報われることを知り、その反対があることも分かった。
健康・体力・仲間づくりのためにスポーツはとても大切だが、特に子ども達にとって何より人間を成長させてくれるものだと思う。
バスケット中心の生活ながら、2つ上の兄の本棚から小説などを拝借して読むようになった。
幼いころ、眠る前に親が絵本を読んでくれた影響もあってか、小さい頃から読書は好きだった。
学力の基礎と考え方の基盤を作ってくれたのは、読書のおかげだと今でも感謝している。
当時、最も影響を受けた本は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」。小説なので史実と異なるところもあるが、作品の中の坂本龍馬に心酔。この中で、「世に生を得るは事を為すにあり」
という龍馬の台詞が出てくるが、「私もこの世に生を受けたのだから、何事かを為さなくてはならない」と心が勇み立った。
ただし、肝心要の「何を」為すべきか、については、相変わらずはっきりとしないまま中学校卒業を迎えた。
午前10時から午後5時まで、途中、休憩をはさみながら昨日に続いて実施計画の査定。
午後6時から、定期的に開催して準備を進めている勉強会についてオンラインで打ち合わせ。
途中、参加者の出入りはありましたが、結局、午後11時までワイワイと。