「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

9月24日のブログ「実施計画の査定が終了、ワクチン3回目の接種に向けて、佐藤一斎「言志四録」」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

午前10時から、先週から続いている実施計画の査定を午後4時半まで。

 

一昨日、一通りは終えたのですが、今日は改めて最初から駆け足で全ページを振り返り、指摘事項などを確認。

 

事業については、優先順位を付けて前倒しをしたり、複数年度で平準化を図るため後ろに遅らせたり。

 

実施計画の査定時点で、そもそもカットする事業もあれば、予算案の査定までにさらに詰めてもらう事業もあり。

 

市町村合併時の「アメ」のひとつである合併特例債は、来年度予算案でほぼほぼ発行可能枠を使い切ることになります。

 

合併特例債を充てることで、関市としては有利な条件で事業が実施できましたが、これが使えなくなると、今までよりシビアに事業を取捨選択せざるをえないでしょう。

 

起債ができなければ、真水の一般財源を注ぎ込むことになりますので、起債事業のような勢いではやれません。

 

過疎地域については過疎債を充てることになりますが、発行できる額に上限がありますし、対象地域も限定されるので、合併特例債のようには使えません。

 

もちろん、こういう状況に陥ることは市長就任前から分かっていることなので、この10年間、合併特例債が使えなくなるとき、そして、地方交付税の算定替特例が終了することを見据え、貯金にあたる財政調整基金や公共施設等整備基金を積み増してきました。

 

 

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歳入と歳出のバランスを見ながら、来年度予算案を作り上げていくつもりです。

 

今日で実施計画の査定は終了。

 

午後4時半過ぎから、ワクチン接種の打ち合わせ。

 

昨日も書いた通り、4ヵ月間に及ぶ集団接種会場の運営が終わりひと段落・・・「メデタシ、メデタシ」だと良いのですが、今日のメインは国が方針を示した3回目の接種について。

 

私自身、(やっと終わりが見えてきたのに、まだこれからもワクチンが続くのか・・・)というのが正直な気持ち。

 

ただし、どうせやるからには、気持ちを奮い立たせて、キッチリやるしかありません。

 

今日の会議で方針として伝えたのは、「短期間に集中してやり切る」ということ。この方針に立てば、やはり集団接種会場は設置する、ということになります。

 

担当課には、今から大枠の準備を進めてもらうよう依頼。

 

私自身、今は意識してギアを落としていますが、年内にもう一度トップギアに入れるときが来ると思います、おそらく。

 

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↑ 午後6時過ぎ、市役所駐車場から・・・今日の夕焼けは美しかったですね

 

昨日の松下政経塾主催の「地方創成ラウンドテーブル」。

 

私の直前の発表が田辺信宏・静岡市長だったのですが、発表の中で佐藤一斎「言志四録」の紹介がありました。

それを受けて、金子一也・塾頭から、「尾関市長の市長室にも佐藤一斎の直筆の書があります」と紹介いただきました。

 

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↑ 右のカレンダーは恵那市の可知・前市長からいただいたもの・・・左に少し写っているのが佐藤一斎の書です

 

何度も書いていますが、松下政経塾時代に伝記作家の小島直記・先生を招いて、月1回ペースで講話を聴く塾生有志の勉強会がありました。

 

講話の中で、

 

 「人生で何度も読み返すことができる本を持つとよい」

 

というお話があったので、質疑応答の時間に、

 

 「先生のお薦めの本はなんですか?」

 

と尋ねたところ、

 

 「佐藤一斎の「言志四録」が良い」

 

と教えていただきました。

 

それ以来、四半世紀になりますが、佐藤一斎の「言志四録」を何度か読み返しています。

 

ただし、何年も手に取らなかったこともありますし、読むにしても1日数ページです。

 

私は活字中毒を自覚していて、速読まがいの飛ばし読みや斜め読みもときにしますが、「言志四録」はいつもの読み方とはまったく異なり、ジックリと読む「遅読」の最たるものです。

 

政経塾時代、政党職員時代、市議会議員時代そして市長になってから、同じ文章でもそのときどきで感じ方が異なります。

 

これからも、ユックリと何度も読んでいくつもりです。