「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

9月29日のブログ「告別式前に弔問、DXに関するオンライン意見交換会、リーダーになれてもリーダーシップはとれない」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

ナイキのズームグラビティ2の底の硬さにも慣れてきたのですが、ズームフライ3と同じ26.5㎝ながら、サイズが小さく爪先に圧迫感が。

(同じナイキだから大丈夫だろう・・・)と考えた私のミスですね。

 

革靴用に買ったシューストレッチャーで伸ばしているのですが、少し楽になりました。

 

 

市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

市役所で略礼服に着替え、正午過ぎに総合斎苑わかくさ・メモワール関を告別式前に弔問。

ご焼香を上げさせていただきました。

 

午後、再び市役所に入って打ち合わせ。

 

午後2時半から、先週に引き続いて新しい事業の提案をオンラインにて。

前回よりもう少し詰めていただいた内容について、説明をいただきました。

 

切り口というか方向性は共感できるところがあるので、今後、担当課とさらに協議をしてもらうことに。

今日も直接お伝えしたのですが、成果指標をどこに設定するか、という観点と、それに投じる費用が適当か、というところが判断の分かれ目か、と思います。

 

午後4時から、県市長会のDXに関するオンライン意見交換会

 

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各市の取り組みや今後の課題について意見交換。

 

私からは、市長同士の意見交換の場に加えて、実務担当者の情報共有・意見交換の場を設けていただくよう、お願いをしました。

 

今日、リアルタイムではまったく追えてませんでしたが、自民党の新しい総裁が決定。

 

菅・総理大臣を見ていて感じるのは、やはり「トップ」であることの難しさ、です。

官房長官総務大臣としては一定の評価を受けていて、総理大臣となられてさらに力を発揮されるのでは・・・と思っていました。

しかし、コロナ禍という非常時でもあり、おそらく総理自らがこれまでの政権運営に対して一番忸怩たる思いを抱いていらっしゃるのでは、と思います。

 

岸田さんが新しい総裁、そして総理大臣に就任されるわけですが、果たしてトップとして期待に応えられるか否か・・・これからですね。

 

どこかで誰に聞いたのか、何かの本で読んだのか、忘れてしまったのですが、

 

リーダーになれても、リーダーシップはとれない

 

という言葉を、挨拶の中で紹介することがあります。

 

市長でいえば、耳障りのいいことや、やれもしないことを公約にして、選挙に勝てば「リーダー」という地位にはつけます。

 

しかし、PM理論を例にとれば、自分の信念に基づき目標を設定し達成する力(Performance function)、集団を統率する力(Maintenance function)、すなわち「リーダーシップ」をとることは簡単ではありません。

 

私は「市長」というリーダーのポジションにいることは間違いありませんが、「リーダーシップ」が取れているかどうか、いつも自らを省みなければなりません。

 

新しく総裁・総理大臣に就任する岸田さんも、リーダーになられるわけですが、今後、リーダーシップが問われることになります。