今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
日中はかなりの暑さとなりますが、朝、半袖短パン姿で玄関を開けると、肌にヒンヤリとした空気を感じます。
これから徐々に長袖となり、重ね着となり、手袋・ネックウォーマーを加えて・・・ジョグをしていると、それぞれの季節の移り変わりを感じます。
市役所に入って、打ち合わせや決裁など。
午前10時から、課長級以上の幹部会議。
・コロナ禍のため1年半以上にわたり、職員同士が市役所内でのコミュニケーションはとれていても、市役所外での交流が少なくなっているのが気になっている
・感染防止対策をとる、という前提の下、懇親会の開催も含めてコミュニケーションをとってもらいたい
・市長に就任して先月でちょうど10年を迎えたが、就任直後に新たに始めた事業や改革・改善した事業も年月が経ってきている
・(市長から言われて始めた事業だから、そのままやっておけば文句は言われないだろう)と考えるのではなく、10年ひと昔と考えればちょうど見直す時機
・11月の各部との市長協議においては、来年度予算案についてだけでなく、既存事業の改革・改善の見直しも協議に挙げてもらいたい
・市役所の仕事は、「市民のため」ということが根本の立脚点であり起点であるべき
・当然に職員もその思いは持っていると思うが、ともするとそこから外れて、自分たち・課員たちが楽ができるように「易きに流れる」場合があると感じる
・改めて、この根本の立脚点・起点を意識してもらいたい
という訓示。
午前11時40分に市役所を出て、東海環状自動車道の中東濃地域建設促進協議会の要望。
まず、午後1時から、中日本高速道路株式会社の名古屋支社にて、村井・支社長ほか幹部の方へ要望。
続いて、午後2時から、中部地方整備局の松居・道路部長に要望。
関市からは、美濃加茂ICから関広見ICの4車線化の要望をお伝えしました。
要望終了後、北区にある久国寺へ。
こちらのお寺にある梵鐘は、「太陽の塔」で有名な岡本太郎の製作です。
以前に読んだ本に掲載されていたので、一度、見てみたい、と思っていました。
↑ こちらが岡本太郎作の「歓喜の鐘」・・・普通にはないカタチですね
初めて訪問したのですが、現在は「印象派とエコール・ド・パリ」展が開催中。
↑ こちらが外観・・・企画展は写真撮影禁止でした
企画展は25作品の展示で数は少なかったのですが、良い作品が多かったこと、また、作品横にある解説文がとても丁寧に書かれてあり、見応えがある展示でした。
また、来館者の方も少なかったので、落ち着いて鑑賞することができました。
また、すぐ近くには爲三郎記念館という分館もあり、同じチケットで入館することができます。
↑ こちらは大変に趣のある建物でした
↑ 分館では「横井照子」展が開催中・・・この作品については写真撮影OKでした
目的は「印象派」展にあったので、こちらはフラリと軽く覗いただけだったのですが、素人の私から見ても抽象絵画が素敵でした。
↑ 内庭がまた風情のあるものでした
以前もブログで紹介したことのある、茨木のり子の「自分の感受性くらい」という詩の最後の部分。
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
この言葉の通り、自分の感受性くらい、自分で守りたい、ものです。