「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

11月9日のブログ「産業経済部との市長協議、特別職報酬等審議会の答申、内定者との懇談会、市新型コロナ対策会議、刃物業界との意見交換会、11/18-20関の工場参観日」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

走り始めはポツポツぐらいの雨が、ちょうど半分くらいのところでかなりの強い雨に・・・ずぶ濡れでした。

 

市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

今日から、各部との市長協議がスタート・・・午前9時半からまずは産業経済部。

 

途中、昼食休憩をはさんで午後2時半まで。

 

農林課と商工課、それぞれ2時間ほど。

 

今年度事業の進捗状況、新たな課題、来年度予算案に向けて、など幅広に協議。

 

午後2時半から、特別職報酬等審議会の答申を、坂井勇平・会長、遠藤俊三・会長代理から受領。

 

今回の答申を受けて、今後、執行部として条例改正案を提案することになります。

 

午後3時から、来年度採用予定の内定者との懇談会。

2グループに分けて、それぞれ30分間ずつ。

 

毎年、私からの質問は決まっていて、「今まで読んだ本の中でもっとも印象に残った本、人に薦めたい本は何か」というもの。

 

人となりが、選ぶ本やその説明で、ある程度、分かると思うので。

 

午後4時15分から、市新型コロナ対策本部会議。

 

これまで打ってきた支援策について、現在の申請・交付状況の確認など。

イギリスやドイツでコロナ感染が拡がっているのが気になるところ。

 

また、国の経済対策としての交付金事業・マイナポイント、3回目のワクチン接種など、実務はすべて市町村に降りてくるため、その動向を常に注視していかなければなりません。

 

とにかく何事も早く決断してもらいたいですし、一度決めたことはブレないでもらいたいですし、大きな方針はもちろんのこと制度の細部を詰めて示してもらわないと動けません。

 

政府は「少し変更した」くらいのつもりでも、実務を担っている市町村の現場までくると、引っ繰り返るような大きなブレに増幅します。

 

その後、打ち合わせをして市役所を出て、午後6時から兼永町の魚國にて刃物産業連合会役員の皆さんとの意見交換会

 

3月のせきてらす・新しい刃物会館オープン、先月の3年ぶりの刃物まつり開催、昨年度に続いて好調を維持しているふるさと納税など、「日本一の刃物のまち」として一定の成果が出ているのではないか、と思います。

 

これも刃物業界の皆さんのご協力、各企業のたゆまざる経営努力の賜物です。

 

意見交換の中で、工場内のDX・事業再構築・カーボンニュートラル等の取り組みについて、いろいろと教えていただきました。

 

ちょうど日中、商工課と来年度の新規事業について協議をしたのですが、まさしくDXやカーボンニュートラルの話をしていたので、タイミングもピッタリでした。

 

以前もブログで紹介しましたが、来週、11月18日(木)・19日(金)・20日(土)は「関の工場参観日」を開催します。

 

事前予約が必要なメニューもありますので、詳しくはホームページでご確認ください。

 

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