「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

11月15日のブログ「全国過疎地域連盟の総会、中村屋サロン美術館、古今亭文菊・師匠の落語」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

昨晩、洗濯機を1回まわしたのですが、結局、今朝も2回まわして洗濯物を干し。

 

午前8時40分に自宅を出て名古屋駅へ・・・も、すぐに財布を忘れたことに気付いて戻り。

いつぞやの財布を忘れた東京出張を思い出しました(苦笑)・・・ホントに大変ですから。

 

正午から、港区芝公園メルパルクホールにて全国過疎地域連盟の定期総会に出席。

 

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↑ 金子・総務大臣のご挨拶

 

関市は新過疎法の対象になりましたが、議論の途中まで外される可能性がかなりありました。

 

昨年の要望では、コロナ禍ということで人数が絞られ、私は直接声を届けることができませんでしたが、会長の井戸・前七宗町長、成原・白川村長、日置・郡上市長等のご尽力により、ギリギリ関市は卒業(対象外)から免れた、というのが実態です。

 

来年度予算案では、合併特例債の発行枠のほとんどを使い切り、再来年度に少額の枠が残る程度になる見込みです。

 

合併特例債が使えなくなれば、過疎債の果たす役割は関市にとって、さらに大きなものになります。

 

午後4時半過ぎに、新宿の中村屋サロン美術館へ。

 

今日は月曜日ということで、ほとんどの美術館・博物館は休館日でしたので、ネットでいろいろと調べたら、こちらは今日も開館していたので。

 

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日本の画家の「自画像展」でした。

 

写真にもあるように岸田劉生はじめ、私の知っている画家もありましたが、浅学のため大多数は知らない画家でした。

 

ただし、ピカソの作品も1枚だけ展示してありましたよ。

 

www.nakamuraya.co.jp

 

その後、久しぶりに小田急線に乗って相模原市へ。

 

午後6時半から、相模原市文化会館にて寄席。

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相模原まで足を伸ばさなくても、都内の新宿末廣亭浅草演芸ホール・上野鈴本演芸場でも落語は楽しめますが、今晩の寄席には古今亭文菊・師匠が出演することを知ったので敢えて。

 

以前、古今亭文菊・師匠の落語を初めて聴いて、あまりに上手くてビックリしました。

 

その時は古典落語の「船徳」だったのですが、今日は何を演ってくれるのか、楽しみに。

 

・・・が、枕が終わったら、「時そば」だったので、正直、(時そばかぁ・・・)と少しガッカリしたのですが、話が進むに連れてその世界に引き込まれて、話の流れもオチもすべて分かっているのに、会場は大きな笑い。

 

改めて、その実力を感じました。

 

政治家の端くれとして、言葉で仕事をしてる部分があるのですが、噺のプロの落語家の皆さんの言葉や間や表情は勉強になります・・・ようマネできませんが。

 

午後9時半過ぎにホテル着。