「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

12月14日のブログ「板取小・洞戸小・板取川中を訪問、県土地改良事業団体連合会の理事会、片桐・中部学院大学短期大学部学長と懇談」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

午前8時半に自宅を出て学校訪問へ。

 

まず板取小に向かいましたが、自宅からは1時間余り・・・改めて関市の広さを感じつつ。

 

午前中、板取小→洞戸小→板取川中と訪問。

 

学校規模が小さいこともあり、どの学校も授業は落ち着いた雰囲気でしたが、それでも校長先生からお話を伺うと、それぞれ抱える課題もありますね。

 

正午過ぎ、メモワール関にて、地元の方がお亡くなりになったので告別式前に弔問。

 

兄の同級生の方で、突然の訃報に接して驚きました。

 

小学生のとき、弟である私にも優しく対応してもらったことを、今でもよく覚えています。

 

安らかなるご冥福をお祈りしつつ、焼香を上げさせていただきました。

 

午後4時から、ホテルパークにて、県土地改良事業団体連合会の理事会に出席。

 

その後、ホテル内にて会場を移動して懇談会。

 

長年、理事としてご活躍をいただいた小川敏・前大垣市長、松永清彦・前海津市長の送別会も兼ねて。

 

多くの首長が参加されていましたが、話題としては子育て世帯への臨時特別給付金(現金かクーポンか)と美濃加茂市長選。

 

当初、関市としては国の方針を受けて「年内に現金5万円、残りの5万円はクーポン(せきチケ)」と担当課に指示していました。

 

ただし、総理も含めて政府がここまでヘロヘロな対応をするのなら、市民の皆さんの要望に応えつつ、職員の負担を減らすことができる現金10万円の一括給付の方針で準備を進めます。

 

www.city.seki.lg.jp

 

以前、ブログでもアップしましたが、広報11月号のコラム原稿を再びアップします。

 

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美濃加茂市長選について、今日もいろいろな話が出ましたが、個別具体的な選挙に限らず、私の考え方はシンプルです。

 

衆院選参院選・知事選・県議選・市長選問わず、支持するのは現職です。

私自身、現職の市長である以上、お世話になるのは現職以外はないからです。

 

ただし、現職でなくても、元職であったり、新人でも関係の深い方であったり・・・選挙はいろいろな場合がありますので、現職支持の原則の下、最低限の礼儀として為書き等をお渡しすることはしてきました。

 

まぁ、こういう最低限の礼儀としてお渡ししたつもりの為書きを、SNS等で外にまき散らされて、私自身が批判されたこともありますが。

 

なお、選挙で少しでも有利にしたいがためだけに、私の為書きを利用した候補者本人にも、その支援者に対しても、私は今でも強烈な怒りを抱いています。

 

また、私の信条として、「政治家たるもの、出処進退は自らが決める」ものだとずっと思っています。

 

選挙に出馬するのも、引退するのも、政治家本人以外は決めることはできません。

 

したがって、政治家に対して、「出るべきではない」、「辞めるべきではない」という意見やアドバイスをすることはできますが、「決断」できるのは本人のみです。

 

さらに、10年前とはなりますが、文字通り、市を二分した市長選を戦った当事者として伝えたいことは、「相手候補者の誹謗中傷は絶対にしてはいけない」ということ。

 

それぞれが市の将来について、ビジョン・政策・志を掲げて選挙に出るわけですから、その方向性や手法について、主張したり議論を戦わせることは必要です。

 

ただし、選挙が熱を帯びるほど、ビジョン・政策とはまったく関係のない、すなわち、市民の皆さんとは関係のない、誹謗中傷や人格攻撃に移りがちです。

 

たとえ、候補者本人が口にしなくても、熱くなった周囲の支援者が相手候補の誹謗中傷をそこかしこで語ったり、あるいは、候補者本人が止めることなく支援者が悪口を言うに任せたり・・・これこそ、選挙結果云々と関係なく、市政を混乱させる一番の要因となります。

 

10年前、自らの不徳の致すところもあり、相手候補の個人演説会でもネットでも誹謗中傷・悪口雑言罵詈讒謗を「これでもか」と受けた当事者としての思いです。

 

午後6時半から、各務原市内にて中部学院大学短期大学部の片桐多恵子・学長、浅野健司・各務原市長と懇談会。

 

中部学院大学各務原市・関市にキャンパスを置いていただいてます。

 

コロナ禍もあり、学長とも久しぶりにお会いしてお話しすることができました。