「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

1月1日のブログ「走り初めは安桜山展望台まで12キロのジョグ、読み初めは佐藤一斎「言志四録」、あいおいニッセイ同和損保と官民連携事業」

昨晩の「紅白歌合戦」、関市出身のLISAさん、2曲ともさすがの歌唱力でしたね。

 

今朝は久しぶりに家族6人揃っての元旦。

全員でお雑煮を食べて、おせち料理で今年1年の息災を祈りつつ。

 

その後、妻と子ども達は義兄家族が住んでいる徳島へ。

 

荷物を積んで見送ってから、地元のお寺に年賀のご挨拶に。

総代の選挙もあったので投票。

久しぶりにお墓にお参りしてから帰宅。

 

その後、走り初めとしてユックリとした12キロのジョグ。

元旦ということで安桜山展望台までの往復。

 

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↑ 展望台からは多くの家屋が眼下に広がりますが、一つひとつは小さく見えても、それぞれの暮らしが営まれているんだ・・・といつも想います

 

上り下りの途中と展望台でお会いした方は15名ほどでした。

 

展望台では3世代のご家族が写真撮影されていたので、「お撮りしましょうか?」と声をかけて家族7名一緒の写真をパチリ・・・ピンボケしていないと良いのですが。

誰かひとりがカメラマンになることが多いので、なかなか全員一緒の写真って少ないですよね。

 

「市長さん?」と気付いていただき、可愛らしい小さなお子さん3名とご両親と一緒に私も写真に納まることに・・・10年後、この日の写真を見て、

 

 「この知らないオッサン誰なの?」

 

と訊ねる、お子さん達のセリフが想像できます(笑)。

 

元旦の読み初めは、例年の通り、佐藤一斎の「言志四録」・・・今日は3冊目の言志晩録の一部。

 

251  適才適所

 

人才には、小大有り、敏鈍有り、
敏大は固(もと)より、用う可きなり。


但だ日間の瑣事(さじ)は、

小鈍の者卻(かえ)って能く用を成す。


敏大の如きは、則ち常故を軽蔑す。

 

是れ知る、人才各(おのおの)用処有り、

概棄すべきに非ざるを。

 

【訳文】

 人の才能には小あり大あり、敏捷(びんしょう)あり鈍重あり、さまざまである。

敏捷で大きい才のある者はもとより用いることができる。

ただし、日常の些細の事は、鈍重で小才の者がかえってよく用をなすものである。

才能の敏大な者は、日常の事は馬鹿にして真面目に取扱わない。

こう考えてみれば、人の才には各々使い所があるもので、何れも棄ててしまうものではない。

 

佐藤一斎「言志四録(三)」ー言志晩録ー 講談社学術文庫p.274 

 

この数日間、読んでいた「毛沢東の大飢饉」を読了。

毛沢東が大号令をかけた「大躍進政策」の惨憺たる結末。

後世から振り返れば、すべてが荒唐無稽な喜劇のようにも思えますが、現実には中国全土で4500万人が餓死等で死亡したとされ、国家による虐殺としか表現できません。

 

 

昨年12月の記者会見で発表した事業を紹介。

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との協定に基づく官民連携事業。

 

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自動車の走行データが記録できるテレマティクスタグを車に置き、スマホタブレット等と連動して走行データを取得し、危険個所等の把握をして安全マップを作成します。

 

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↑ 私もロド☆スタに設置しましたよ