「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

2月10日のブログ「県コロナ対策本部員会議、新年度予算案の重点分野「①地域経済の活性化」」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

雪ではなくて、少しだけ雨が降る中ではありましたが。

 

今日は雪は降らないのかな・・・と思っていたら、午前中、雨からぼた雪に変わりましたね。

 

午後2時から、県コロナ対策本部員会議。

ご存知の通り、まん防が3月6日まで延長となりました。

関市として、新たに何かを変えることはありませんが、引き続き、基本的な感染対策の徹底をお願いします。

 

午後5時半過ぎ、元市役所職員の方のお通夜前に弔問。

 

昨日に続いて、新年度予算案の事業の紹介。

重点分野3本柱の1本目は「地域経済の活性化」。

 

これまでの10年間、工場のオープン見学会である「関の工場参観日」、企業展・ビジネスマッチングの「ビジネスプラス展」、ビジネス無料相談「関市ビジネスサポートセンター」、就職支援・人材確保のための「みんなの就職サポートセンター」など、新しい取組みを重ねてきましたが、これらの事業は来年度もさらに改善をしていきます。

 

下の資料で紹介している事業は、主に新規・拡充するものです。

 

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以前から、関市内限定商品券「せきチケ」を発行してきましたが、コロナ禍を受けての経済対策として、この2年間、複数回にわたり10億円を超えるような多額の発券を行い、関市の地域経済を一定程度、下支えする役割を果たしたのではないか、と思います。

 

新年度においては、県が運営主体である国民健康保険の関市全体の納付額が増額となるため、国保加入者の税率を値上げせざるを得ません。

基金の一部を取り崩して負担増を抑えるとともに、コロナ禍の中での税率上げとなるため、臨時特別の措置として、国保加入世帯に対して1人あたり2千円の「せきチケ」を交付します。

 

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これまでも、「せきビズ」や「本町BASE」などで創業・起業支援、新たなチャレンジを支援してきましたが、新年度、新たに「クラウドファンディング創業応援」を創設します。

創業間もない事業者がクラウドファンディングを活用した場合、運営事業者に対する手数料の一部(2分の1・上限10万円)を助成します。

 

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関市は地場産業をはじめとして「ものづくりのまち」であり、中小事業所が多いことがまちの特徴のひとつです。

しかし、経営者の高齢化や後継者の不在などにより、廃業にいたる場合も多いと考えられます。

関市としては、新たに「事業承継支援」制度を設け、後継者不在の事業者が専門事業者に事業承継の手続きを依頼する場合、その経費の一部(2分の1・上限50万円)を助成します。

 

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関市には道の駅が3ヵ所(平成・ラステンほらど・むげ川)ありますが、その内、武芸川地域の「むげ川」と洞戸地域の「ラステンほらど」について、リニューアル工事を行います。


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私のロド☆スタは、雪用タイヤをはいていないので、今日はスタッドレスタイヤの軽トラで市役所へ。

 

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↑ 荷台の後ろには重しとして肥料が積んでありますよ