2月12日のブログ「関市観光PRドラマ「フラワーズ・ブルーム」の完成披露試写会、新年度予算案の重点分野「③ICTを活用したまちづくりの推進」」
今朝も週末のユックリとした12キロのジョグ。
走っている1時間20分ほどの間、グルグルと市政のあれこれに頭をめぐらせながら。
午前10時から、せきてらすにて、関市観光PRドラマ「フラワーズ・ブルーム」の完成披露試写会。
これまでシティプロモーション動画「もしものハナシ」や海外観光客向けの「VISIT SEKI CITY」など制作・公開してきましたが、今回の動画はコロナ禍でもあり、マイクロツーリズムをめざしたもの。
特徴としては、多くの市民の皆さんや市内高校演劇部、事業者の皆さんにエキストラとして出演いただいたり、撮影場所や撮影道具の提供をいただいて、一緒に作り上げた動画であること。
私自身、今日初めて完成動画を観たのですが、想像以上に楽しめましたよ。
関市の知っている場所や、知り合いが映像に登場するので、関市民の皆さんが一番楽しめる内容ですよ。
全部で5話(1話15分)ありますが、2月18日から順次、YouTubeで公開します・・・お楽しみに。
↑ 左から出演者の山口真季さん、山口ことねさん、浅井あやねさん、プロデューサーの藤田豊和さん
↑ 真ん中がフルタヨウスケ・監督・・・美濃市ご出身で、中濃西高校(今の関有知高校)のご卒業だそうです
トークショーの前に失礼して、古民家あいせきで開催中の「混沌の中の調和」展を鑑賞。
障害がある皆さんの作品展ですが、古民家の雰囲気と相俟って、普段からそこにあるような展示が良かったです。
皆さんもお気軽に覗いてみてください。
古民家あいせきの後、本町BASEに立ち寄って、たこ焼き「えでん」のたこ焼きを購入・・・妻と高3娘にも好評でした。
午後1時過ぎに市役所へ。
集団接種会場に入らなくても、パソコンでもスマホでも会場全体が観れるライブカメラがあるので、市長室にいても状況は確認できます。
いつも書いている通り、現場スタッフの皆さんが上手く誘導してくれているので、順調に進んでいます。
ただ、3人1組で各レーンを担当してもらうのですが、どうしても接種スピードに差が出てくる場合があるので、ライブを見ていて常に遅れがちだったグループに、スピードアップしてもらうようお願いしました。(現場にいた部長を通じて)
1レーンに15席ありますが、15分間以内で打ってもらうことを想定していて、これは十分に可能です。
一方、接種後の待機時間は15分間ですから、レーンすべてを打ち終わる前に先頭の方が退席し始めたら、15分間以上かかっているということなので、その接種グループが遅れがちなのは一目瞭然です。
新年度予算案の重点分野3本柱の3本目は「ICTを活用したまちづくりの推進」。
ハード面の整備として、板取・洞戸・武芸川・武儀地域のブロードバンド施設の更新を行い、これまでの200Mbpsから10Gbpsに高速化します。
上之保地域については、市町村合併前に独自で整備をしたため、今回の対象とはなっておりません。現在はCCN株式会社にブロードバンド施設を譲渡し、運営をいただいています。
これまでも3年間にわたって、IoT・IT導入補助制度を設けてきましたが、来年度からDX総合支援補助制度に改め、新たに事業の自動化に係る経費を補助対象に加え、民間企業の支援を強化します。
マイナンバーカードの申請が増えていますが、申請支援業務がさらに短時間かつスムーズに進めることができる機器を購入します。