「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

3月22日のブログ「関商工会議所の通常議員総会、岡田技研㈱・㈱三陽製作所を訪問、大垣日大も初戦勝利」

今朝は雨が降っていましたが、ウインドブレーカーを羽織って、ユックリとした5キロのジョグ。

 

市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

午前11時から、関商工会議所にて通常議員総会に出席。

 

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↑ 坂井勇平・会頭のご挨拶

 

来賓を代表して挨拶・・・新年度予算の新規事業を紹介。

 

クラウドファンディング創業応援

②事業承継支援

③ものづくり脱炭素経営支援

 

予算枠はありますが、活用してもらえる事業者が多ければ、当然に予算を増額するつもりであることも伝えました。

 

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午後から、企業訪問。

 

午後1時半から、東町の岡田技研株式会社を訪問。

今日は岡田淳・社長、岡田強・専務にご対応をいただき、会社の沿革や製造している刃物等について教えてもらいました。

 

氷かき刃・お粥専用ミキサー刃・納豆パックトリミングカッター・カニカマカッターなどなど、刃物会社が多い関市でも、あまり見たことのない特殊刃物を製造されています。

 

他社で断られた話がよく持ち込まれるそうです・・・技術的に難しいものも引き受けて、会社の技術のレベルアップに繋げているそうです。

 

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ちなみに、専務は中学時代のクラスメイト・・・がんばっている姿は励みになります。

 

続いて、尾太町の株式会社三陽製作所へ。

本社は刈谷市ですが、岐阜工場として関市に工場を操業していただいています。

 

岐阜工場では、自動車のエンジンの中にあるメインセパレートプレート等を製造しています。

プレートにプレスにて小さな穴を開ける技術は、国内でも数社しかできないそうで、この技術の高さが強みとなっているそうです。(このため、工場内は撮影厳禁でした)

 

今日、訪問した2社では、私自身が気になっている燃料高や材料高の影響について質問したのですが、両社ともに来月から仕入れ値や外注している工賃等、コストは上がる見通し。

 

一方で、売値に転嫁できるか、はなかなか難しいそうです。


企業訪問を終えて、市役所に入って打ち合わせや決裁など。


午後4時半から、ご栄転をされる吉田浩司・関警察署長がご挨拶に。

この2年間、吉田・署長には大変お世話になりました。

 

関市もいろいろありましたので・・・

 

今後のさらなるご活躍をお祈りしています。

 

夜、断続的にではありますが、選抜甲子園の大垣日大と只見の試合を観戦。

 

大垣日大、エースの力投もあり快勝でした。

 

一方で、21世紀枠の只見は、部員13人で豪雪地帯からの出場・・・チーム紹介を見るだけで応援したくなります。

ゲーム序盤は、(かなりの大差になるのでは・・・)と危惧したのですが、最後まで集中力を切らさない良いチームでしたね。

 

緑ヶ丘中出身の伊藤成大・選手も6番ファーストで出場。

 

応援している大垣日大木更津総合が2回戦に進出・・・これからも楽しみです。