「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

4月2日のブログ「週末の10キロのジョグ、中部学院大学・同短期大学部の入学式、書と陶の四人展、読みかけの本を読み進め」

今朝は週末ながら少し短めのユックリとした10キロのジョグ。

明日もそうですが、週末も公務が少しずつ入っているため少し短く。

 

午前9時過ぎに自宅を出て、午前10時から長良川国際会議場にて中部学院大学・同短期大学部の入学式。

 

先月の卒業式は、アサケンこと浅野健司・各務原市長に両市を代表して祝辞を述べてもらいましたが、今日は関市が挨拶をする順番。

 

昨年とまったく同じ内容で申し訳ないのですが、私自身の座右の銘のひとつである「人間には合理的な判断ができない」を紹介しながら、激励とお祝いの挨拶。

 

新入生の皆さんが、2年後・4年後の卒業式で中部学院大学・同短期大学部に入学したのは「合理的な判断だった」と振り返ることができるような学生生活を積み重ねられることをお祈りしています。

 

入学式終了後、岐阜市のメディアコスモスにて開催中だった「書と陶の四人展」を鑑賞。

 

後藤昭三さんは90歳を超えてなお今回の企画展のため書に情熱を注がれましたが、コロナのために展示が中止となり、その後、残念ながらお亡くなりになりました。

 

今回は後藤昭三さんの遺志を受け継ぐ意味も含めての企画展。

 

四人の皆さんの力作揃いで、鑑賞しているこちらが逆にパワーをいただくような素晴らしい展示でした。

 

 

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関市ではなく岐阜市での開催となりますが、ひとりでも多くの方にご覧いただければ幸いです。

 

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自宅に戻ってから、洗濯機をまわし、洗濯物を干し。

 

午後から夜にかけて、読みかけの本を読み進め。

 

「世界の歴史 8」、「近代世界システム Ⅳ」、「ヨーロッパは中世に誕生したのか」、「第四の大陸」、「悲しみの収穫」、「メルケル」、「毛沢東の私生活」、「FIFA 腐敗の全内幕」、「西洋美術鑑賞」、「モーツァルトベートーヴェン」。

 

昨日の新規採用職員に対する訓示でも、「ずっと勉強」と偉そうに話しているわけなので、まずは「隗より始めよ」の言葉の通り、自分自身が修養と努力を重ねなければなりませんね。

 

いつも頭に置いていることのひとつは、

 

「何を話すか」より「誰が話すか」が大事

 

だということ。

 

極端な例では、自分で泥棒を働いたり、噓をつきまくったりしている人間が、「人のものを盗むのはとんでもない」、「嘘をつく人間は信用できない」と発言しても、誰も相手にしませんね。

 

午後6時15分に、メモワール関にてお通夜の後に弔問。

 

民生委員を長年にわたり務めていただき、市政功労表彰を受けられた方でした。

 

訃報に接したのが、すでに今夕のお通夜が始まった後の時間であり、明日の告別式には公務のため参列できないため、お通夜の後ではありましたがご焼香を上げさせていただきました。