「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

5月11日のブログ「小迫間自治会から要望書受領、関市統計協会での講演、河川団体の合同総会、小瀬鵜飼開き」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

午前9時半から、小迫間自治会役員の皆さんから要望書の受領。

要望の内容の他、町内対抗野球や駅伝大会等についても懇談。

 

その後、打ち合わせや決裁など。

 

午前10時半から、市役所6階会議室にて、関市統計協会の総会後に市政についての講演。

 

当初、質疑応答込みで1時間、と担当課から話があり、「そんなに長くは話せない」と伝えて、30分間ほどのつもりで資料も準備してもらったのですが・・・・結局、後半は走ったのに55分間も話してました(苦笑)。

 

まったく政治家って奴は・・・(苦笑)。

 

国勢調査はじめ各種の統計調査にご協力をいただいている皆さんに感謝を申し上げ、その調査結果を基礎にして施策を打つことを説明。

また、今年度予算の重点施策(経済・防災・ICT・脱炭素)について、それぞれ新規事業を中心に報告。

 

質疑応答では、せきチケの500円券、薪ストーブ補助の内容、4回目のワクチン接種、不妊治療への支援、旧郡部への施策、豊かな自然の活用など、活発に質問や提案をいただきました。

 

結果、1時間の予定より延びて、午前11時45分に終了。

 

午後1時半から、都ホテルにて「岐阜県木曽三川改修工事促進期成同盟会」と「長良川流域市町連絡協議会」の合同総会。

リアル開催は3年ぶりですが、しかし、相変わらず漢字ばかりが並ぶ集まりですね(笑)。

 


↑ 両団体の会長を務めていただいている柴橋正直岐阜市長のご挨拶

 

総会後、国交省木曽川河川上流事務所の板垣・所長、岐阜県河川課の岩井・課長から、それぞれ河川事業についてご講演をいただき、午後3時に終了。

 

その後、メディアコスモスで本を返し、県図書館で本を返して本を借り。

 

市役所に戻って、打ち合わせや決裁など。

 

午後5時半から、小瀬鵜飼の鵜飼開き。

 


↑ 限られた人数で鵜飼開きの神事・・・玉串奉奠

 


↑ 神事終了後、来賓を代表して挨拶

 

その後、乗船まで時間があったので、近くの現場を確認。

 

円空入定塚ですが、関市出身の篤志家の方によって、駐車場や東屋が整備されました。

関市にとって、大変にありがたいことです。

 

 

また、弥勒官衙(かんが)遺跡群の整備箇所も確認。

 

 


↑ 円空上人のお墓

 

午後6時45分に鵜飼観覧船に乗船。

鵜飼開き当日に乗船できるのは実に3年ぶり。

 

お弁当をいただきながら、関遊船株式会社の山田武司・前社長から、鵜飼の歴史などを教えてもらいつつ鵜飼が始まるまで待機。

 


↑ 恒例の打ち上げ花火で今シーズンの鵜飼スタート

 


↑ 今日は川の流れも穏やかで、狩り下りも時間をかけて鵜飼を見ることができました

 


↑ 鮎がとれるか心配していましたが、ウグイも含めて4匹

 

大変にありがたいことに、初日の今日、市民の方もグループで乗船をいただいていました。

小瀬鵜飼もコロナの影響をモロに受けて、一昨年・昨年と厳しいシーズンが続きましたが、今シーズンこそはV字回復を、と思っています。