「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

5月16日のブログ「中部学院大学公開講座で講演、新日本金属工業㈱の後藤社長と面談、関市防災会議・防災基本条例(仮称)に向けて、香川県丸亀市とチャレンジデーのエール交換」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

昨日のトレランの影響で、両太もも外側の筋肉痛が発生・・・ただし、ジョグ程度なら痛みはそれほどなく、終日、階段を下るときに痛みが。

 

普段は使っていない、山道を下るときに身体を支えてくれた筋肉ですね・・・身体は正直です。

 

午前10時45分に中部学院大学の関キャンパスへ。

片桐武司・理事長、江馬諭・大学学長、片桐史恵・短大学長、碓井洋・教授と懇談。

 

午前11時10分から、中部学院大学公開講座「現代マネジメント研究」の一コマとして、「関市の「いま」と「これから」」と題して講演。

 

①自己紹介と政治理念、②関市の「いま」、③「これから」の関市という順番で、それぞれスライドを使いながら説明。

 


↑ 中部学院大学では市長就任2年目(2012年5月)のときに、同じく公開講座でお話しする機会をいただいたことがあります

 

当時は、就任してから8ヶ月のときでしたから、これから取り組むことしか話せなかったはずですが、それから10年間が経過しているので、今日はこれまでの取組みを中心に。

 


↑ 毎年度、市民アンケートをとっている「まちづくり通信簿」・・・重点的に取り組んできた事業は、満足度は上昇しています

 

もちろん、課題は尽きることはないのですが、不作為抽出の市民アンケートでこうした数字が出ることは、これまでの取組みが一定の評価を受けている、ということだと思います。

 


↑ 最後は学生の皆さん向けに出口治明さんの「人・本・旅」を紹介

 

スライドは70枚ほど準備したのですが、途中で(これは時間が足りなくなる・・・)と分かり、いくつかの項目は端折り、大事なところだけピックアップして紹介。

 

質疑応答の時間を最後に少し残したのですが、学生からは質問がなく、聴講されていた一般の方から、高齢者・生涯学習に対する取り組みについて質問が出て、それに答えたところで時間。

 

ほとんどが1年生の皆さんでしたが、こちらがビックリするくらいノートを取り続けている人が多かったです・・・ワタクシ、留年してますから、そういう姿を見ると余計にビックリ(笑)。

 

講演後、片桐多恵子・学院長も加わり、昼食をいただきながら、しばし懇談。

 

10年ぶりに学生向けの長時間の講演という貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。

 

市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

午後2時20分から、新日本金属工業株式会社の後藤浩・社長はじめ役員の方と面談。

小瀬の高井坪・尾太で工場を操業いただいています。

中国の上海工場では、コロナ対策のロックダウンの影響で、社長(小中の同級生です)は1ヶ月半、ずっと住まいから出られないそうです。(検査時を除いて)

 

最近、工場の一部で操業は再開できたそうですが、今度は逆に工場からは外に出られず、従業員は工場で寝泊まりをしなければいけない状況・・・いやぁ、凄まじいですね。

今日は別の中国工場で5年半にわたって社長を務め、最近、帰国した同級生にも久しぶりに会えました。

 

午後3時から、6階会議室にて関市防災会議に出席。

 

国の関連法等の改正や関市独自の対策変更を受け、関市防災計画を改訂するためその内容の説明、また、防災基本条例(仮称)を制定するための専門委員会設置について認めてもらいました。

 

いずれも今後さらに検討を進め、次回の防災会議にて報告・協議します。

 

午後4時半から、5月25日(水)に行われるチャレンジデーで対戦する香川県丸亀市の松永恭二・市長とエール交換。

 

www.ssf.or.jp

 

お互いの市のPRや、チャレンジデー当日の取り組み、その他のスポーツでの取組み等について情報交換もしつつエールも交換。

 

今日、松永・市長にもお伝えしたのですが、2010年8月に子ども2人を連れて四国一周旅行に行ったことがあり、その際に丸亀市にも行ってます・・・が、すぐ近くの金刀比羅宮善通寺に立ち寄ったのですが、丸亀城はじめ丸亀市内の名所には行ってないんですよね。

 

次回、香川に行くことがあれば、丸亀市はぜひ訪問したいですね。

 

oze-ken.cocolog-nifty.com

 

 

関市の皆さん、5月25日(水)は15分間だけでも身体を動かしましょう。

そして、その結果を事務局までご報告願います。

 

www.city.seki.lg.jp