「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

6月26日のブログ「週末の8キロのジョグ、揚水組合の草刈り、武儀高女・関高100周年記念事業報告会、ダイバーシティSEKIシンポジウム」

今朝はいつもより早い午前6時から、週末のユックリとした8キロのジョグ。

 

シャワーを浴びて作業服に着替えて、午前8時に東田原公民館へ。

揚水組合等の草刈り作業で、作業場所の確認をして、それぞれ分かれて現場へ。

 


↑ 例年よりは少し草が少なめでラッキー

 

・・・と思いましたが、実際に作業を始めたら、急斜面かつ蔓が絡まったりですぐに汗だくでヘロヘロ(苦笑)。

水も1ℓは持っていきましたが、公民館で配布されたスポーツドリンクのお蔭で助かりました。

 

休憩時間、地元の皆さんとワイワイ話しながら、要望もいただきながら。

 

作業は大変ではありますが、近所に住んでいてもなかなか会って話すときがないので、こういう機会は大切です。

 

午前9時半前に終了・・・疲れ果てて刈り終わった後の写真を撮り忘れました。

 

自宅に戻って、再びシャワーを浴びて着替えてから、午前10時10分に自宅発。

 

午前11時から、岐阜グランドホテルにて、武儀高女・関高100周年記念事業報告会。

 


↑ 鈴木良春・実行委員長のご挨拶

 

記念式典の後、多くの方から、

 

 「関高の100周年式典って、ものすごく良かったらしいね」

 

という声をかけてもらいました。ある意味、センセーショナルと言ってもいいくらい、他校同窓会の皆さんにとって関心を呼んだようです。

 

今日はそれぞれの部会からのご報告がありましたが、多くの方のご尽力によって、成功裡に100周年事業を終えることができたこと、卒業生のひとりとして心から敬意と感謝の念をお伝えしました。

 

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正午過ぎ、すべての事業報告が終わったところで失礼をして、午後1時から、せきてらすの「ダイバーシティSEKIシンポジウム」へ。

 

今日は週末ということもあり、刃物会館はビックリするほど多くのお客様にお越しいただき、かつ、せきてらすの「刃物工房」も貸切で利用してもらっていて、もともと期待していた姿に近くなっていて安心。

 

今日のシンポジウムは、関市のLGBT理解の取り組みに、ずっと協力してもらっている関高校生徒の皆さんの発表からスタート。

 

7名の生徒の皆さんが、今年度4月1日から始まった関市のパートナーシップ宣誓制度や、啓発ポスターに込めた想いなどについて、発表してくれました。

 

 

関高生の発表の後、主催者としてご挨拶。

 

平成28年度にLGBTフレンドリー宣言をしてから、職員対象の研修会、申請書等の性別記表記の削除、「みんなのトイレ」ステッカー、啓発シンポジウムの開催、小中学校へのLGBTハンドブックの配布、関高生の啓発パンフ・マンガの作成・配布・・・など、関市としては市民協働課を中心に、地道に取り組んできたつもりです。

 

今日は歴代の市民協働課長も参加してくれていましたが、それぞれ前に進めてもらいました。

 


↑ こちらが関高生が作ってくれた啓発ポスター

 

午後2時からの第2部はトークセッション。

 

中部学院大学の水野有友・准教授の進行で、当事者である嶋田全宏さん、加納克典さん、原岡貴毅さんが、これまでの経験や現在の状況について、いろいろとお話いただきました。

 

私自身、当事者の生の声を聞くのが久しぶりでしたので、貴重な機会でした。

 

嬉しかったのは質疑応答の際、多くの高校生が自分の意見・質問を発言してくれたこと・・・私も含めて大人はなかなか変われませんが、若い世代に期待します。

 

午後3時半過ぎにシンポジウムは終了。

 

その後、立ち寄ってから帰宅。

 


↑ この作業パンツ2枚は、25歳当時、関市役所でインターンしていた時に履いていたもの・・・ゴミ収集車等にもこれで乗っていました

 

今朝の草刈りは、左の作業パンツにて・・・一応、四半世紀ぶりでも履けました(笑)。