「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

8月27日のブログ「週末の10キロのジョグ、シンポジウム「パンデミックの1,000日 ~何を学んだか、学ばなかったか~」、笠間日動美術館、イマーシブミュージアム」

今朝は週末のユックリとした10キロのジョグ。

昨晩、出張時の着替え・ジョグウェアなどを洗濯機で洗ったものの、そのまま寝てしまったので洗濯物を干し。

 

先日、右足踵を痛めた理由は、もともと徐々に悪化していたのでしょうが、鎌倉で走った後、そのままレストランで食事をしてストレッチをサボったことが原因ではないか、と推測。

昨日の日立市でのジョグの後は、少し念入りにストレッチしました。

 

朝昼兼用の食事をとってから、午後1時45分に自宅を出て、午後2時半から清流文化プラザにてシンポジウム「パンデミックの1,000日 ~何を学んだか、学ばなかったか~」に出席。

 


↑ 古田はじめ・知事の開会のご挨拶

 


↑ 基調講演は元岐阜大学長の黒木登志夫・先生(東京大学岐阜大学名誉教授)

 

世界各国や日本のデータを示しながら、分かりやすく説明をいただきました。途中、ユーモアを交えながら・・・まさしくグレートプロフェッサー、という感じです。

 

コロナ禍において、コロナ関連の著書を出版されているので、改めて読みたい、と思います。

 

山中伸弥・先生の新型コロナウイルスの情報発信HPにも、黒木登志夫・先生の各種分析・報告がアップされていました。

 

www.covid19-yamanaka.com

 

基調講演の後、パネルディスカッション。

 


午後4時35分に終了してから帰宅。

 

以下、昨日の出張の続き。

 

大津港駅から友部駅まで移動。

 

笠間市にある笠間日動美術館の作品は、いろいろな美術展に貸出されているイメージがあり、一度、訪問してみたい、と思っていました。

 

ただし、アクセスがなかなか厳しく、最寄りの笠間駅からは歩ける距離ですが、電車の本数が少なく。

 

致し方なく、友部駅から15分ほどタクシーにて移動。

 

 


↑ ドガの「舞台の袖の踊り子」

 


↑ ゴッホの「サン=レミの道」

 


↑ モネの「チャリング・クロス橋」

 

特に「フランス館」では西洋画展示が充実していて、ユリトロ・レオナールフジタ・ルノワール・キスリング・ピカソシャガール・ミロなどなど。

 

来場者も少なかったこともあり、30作品くらいの名品が展示してある部屋をしばしひとり占め・・・贅沢な時間と空間でした。

 

美術館を出て、徒歩で笠間駅へ。

 

アクセスが厳しい・・・と上で書きましたが、歩きながら(関市を訪れた人にとってみれば、アクセスの問題はやはり同じだろうなぁ)と考えていました。

 

今回のように、自分自身で電車やタクシーや徒歩で移動して、改めて関市を省みることも大事ですね。

 

笠間駅に着いたら、駅前にレンタサイクルが何台か並んでいました・・・後で調べてみたら、友部駅でもレンタサイクルを借りることもできたようです。(ただし、美術館まで10キロ近くあるので、やはりタクシーを選択したでしょうが)

 

もともと、笠間日動美術館の後、可能であれば水戸市茨城県立近代美術館も訪問・・・と考えていましたが、とにかく電車の本数が少なく、開館時間に間に合わないので断念。

 

水戸駅から上野駅まで移動して、銀座線で三越前駅へ。

 

日本橋三井ホールで開催していた「イマーシブ ミュージアム」へ。

 

youtu.be

 



会場はひと部屋のみ・・・面白かったのは、クッションやイスが多く準備してあり、皆さん、寝っ転がって思い思いに鑑賞していたこと。

カップル・ペア・親子等がほとんどで、私のようにひとりで観にきているのは少数でした。

 

これまでにないような美術鑑賞のあり方なので面白さも感じましたが、チケット料金は半額くらいで妥当かな、というのが私の正直な感想。

 

午後7時40分過ぎの新幹線で名古屋駅へ。

 

午後10時過ぎに帰宅。