10月20日のブログ「田原小150周年記念の航空写真撮影、四日市市にて東海市長会の役員会・視察・懇談会」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
昨日・今日と朝が冷え込んできましたが、走るタイムはいつもより速く・・・寒すぎて震えてくるので、自然とスピードが速くなる、と(笑)。
午前9時20分に田原小へ。
今年度、田原小が創立150周年ということで、今日は記念事業として航空写真の撮影。
↑ 田原小卒業生のひとりとして挨拶・・・私たちの小学生時代には、右手に写っているプールは子ども達の後ろ側にあったので、左手で以前のプールの位置を指さしているときの写真ですね
私たちが入学したとき、1年生の1年間は古い木造校舎で学び、当時、流行っていたベーゴマをまわすと廊下に穴が開いたものでした・・・2年生に上がるとき、新しい校舎に移りましたが。
プールの位置も校舎も150年間の中で移り変わっても、田原地域全体で田原小の子ども達を見守っていることは、ずっと変わらないので、田原小で楽しく成長してもらいたい、という挨拶。
↑ 赤丸が撮影するセスナ機・・・私たちもエプロンをつけて一緒に撮影
市役所に入って、打ち合わせや決裁など。
午前11時から、部長級以上の最高幹部会議。
関市の感染者数ですが、県内21市の中で10万人あたりの感染者数でいうと、最近は2番目に多くなっています。
感染者の年代別の割合が分からず、どういったところで感染が多いのか、関市としても把握ができない状況です。
とは言え、経済活動を止めたり、制限したりする状況にはない、と考えています。
私自身も含めて、お互いに感染対策を取ることに尽きます。
また、今日も150円を超えたように急激な円安が続き、今後の経済情勢、市民の皆さんの暮らしの行く末に不安定さが増しています。
国も30兆円を超える経済対策を打たれるようですが、国・県の対策を睨みつつ、関市としても市民の皆さんの生活、事業者の経済活動を守る追加対策を打たなければならない可能性が高いので、取りまとめを改めてお願い。
打つか打たないか、打つならいつやるのか、どこまでの規模にするのか、は状況を見ながら判断します。
午後12時10分に会議を終え、市長室で昼食。
午後1時から、環境省からオンラインにて事業説明。
その後、この件で打ち合わせ。
午後2時に市役所を出て、東海市長会役員会に出席するため四日市市へ。
午後4時から、都ホテル四日市にて、東海市長会の役員会・・・現在、持ち回りで県市長会の会長となっているので、東海市長会の副会長が充て職となります。
↑ 東海市長会の会長は豊田市の太田稔彦・市長・・・しかし、なぜだか私の席は前列中央・・・本気で居心地が悪いです(苦笑)
役員会自体は明日の総会の議事日程の確認などで30分足らずで終了。
午後4時40分に、2台のバスに分乗して視察。
まず、通常では入ることのできない四日市コンビナート内を視察。
とにかく敷地が広大で、通常の工業団地とは比べられない工場の大きさ。
今日は東ソー株式会社の社員の方に説明をいただいたのですが、(へぇー)の連続でした。
新幹線の車両の床の8割は、東ソー株式会社で製造された原料で作られているそうです。
四日市市の製造品出荷額は、年度によって変化はありますが3兆円前後・・・全国でも10位前後。
このコンビナートを目の当たりすると、納得です。
ちなみに関市は約4千億円・・・この10年間で1.5倍ほど増加していますが、四日市市は規模が違いますね。
その後、四日市港ポートビルの展望室へ。
↑ 三重県で一番高い建物だそうです
↑ 今日は天気にも恵まれて、美しい光景が遠くまで綺麗に見ることができました
視察を終えて再びホテルに戻り、午後6時半から懇談会。
コロナ禍前は、明日の総会・視察の後にも懇談会が入るのが通常ですが、今回は今日の役員会後の懇談会のみ。
四日市市には6つの酒蔵があるそうです・・・羨ましいですね。
今日、初めて知って驚いたことは、キンミヤ焼酎を造っている酒蔵(宮崎酒造)は四日市市にあること。
宮崎酒造の日本酒もいただきましたが、こちらも美味しかったです。
今日は、東海市長会長の太田稔彦・豊田市長、静岡県市長会長の菊池豊・伊豆市長、三重県市長会長の末松則子・鈴鹿市長、地元の森智広・四日市市長と同じテーブル。
こちらも初めて知ったのですが、日本酒「作」(ざく)を製造されている酒蔵(清水清三郎商店)は鈴鹿市。
何だか、日本酒の話ばかり書いていますが・・・羨ましい(笑)。
コロナ対応も含めて、いろいろな意見交換ができました。
午後8時15分にホテルを出て自宅へ。