「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

11月28日のブログ「教育委員に辞令交付、せきえほんコンクール、連合中濃地協・中濃法人会から要望書受領、市民健康課との市長協議、臼田工業を訪問、ふどうの森トレラン、関商工写真部入賞」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

スペインとドイツは引き分け・・・次戦のスペイン戦が勝負ですね。

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

 

午前10時から、米山英津子さんに教育委員の辞令交付。

県立高校の校長先生も務められた他、「関音楽劇の会」にも深く関わっていらっしゃります。

 

「関音楽劇の会」の次作は、春日神社の「童子夜行」(どうじゃこう)・・・再来年の3月に公演予定とのことで楽しみです。

 

前回作の「海波の音」では、鉄砲伝来のご縁で種子島、そして、ポルトガルでの公演まで繋がりました。

 

oze-ken.cocolog-nifty.com

oze-ken.cocolog-nifty.com

 

午前10時半から、協同印刷株式会社主催の「せきえほんコンクール」・・・今回で早くも7回目を迎えます。

www.kyodoprint.co.jp

今日は最終選考に残った4作品を読んで、それぞれ順位を付けて集計をして最終的に決定。

 

最優秀作品は、実際に絵本として製本されます。

 


↑ 毎年、審査に参加していますが、今回は特に絵のレベルがどの作品も高かったです

午前11時から、連合岐阜・中濃地協の役員の皆さんから要望書の受領。

コロナ禍・物価高・燃料高等、市民生活に影響が出ているので、特に弱い立場にある方の支援に目を向ける、という方向性については共通の認識です。


午前11時半から、中濃法人会から要望書の受領。

要望について説明をいただいた後、田中健児・義春刃物社長と野田康彦・野田建設社長から、最近の経済情勢や円安・材料高等が企業に与えている影響について、現状を教えていただきました。

 

市役所で昼食をとり、午後1時から健康福祉部との市長協議。

今日は市民健康課・・・ワクチンの集団接種会場については、昨日で閉鎖をしました。

中旬以降、予約枠が埋まらず、連日、予約なし接種で対応をしてくれました。

現在の接種希望状況であれば、個別接種のみで十分に対応可能です。

 

午後2時半過ぎまで協議しましたが、次の公務のために続きは明日に持ち越し。

 

午後2時40分過ぎに、株式会社臼田工業に企業訪問。

市内企業訪問は2周目に入っていて、前回は平成25年にお邪魔しています。

 

www.usuda-kogyo.co.jp

 

当時、独自の高い技術を求めて注文が来る、というお話を伺ったことが、今でも印象に残っているのですが、現在でもそれは変わっていないそうです。

 

また、最近では健康経営に取り組み、経済産業省の「健康経営優良法人」にも認定されています。

 

 


↑ こちらは高さが上下できる机・・・こちらも健康経営の一環だそうです・・・また、事務スタッフの方でバランスボールに座っている方の姿も

 


↑ 世界にひとつだけのものをプレゼント・・・ということで、私の名刺がレーザープリント(!)された名刺入れをいただきました

 

午後4時に市役所に戻り、打ち合わせ。

 

午後4時10分から、ふどうの森トレイルラン大会役員の皆さんと面談。

今年2月に予定していたトレランが、コロナ禍の影響で5月に開催されたため、次回は来年度の5月を計画されています。

 

たまたま昨日に上之保・城山を登ったばかりなので、そのお話も。

 

地元の皆さん、トレランを愛する皆さんが、本当に一生懸命に取り組んでいただいているので、その姿勢には頭が下がる思いです。

 

今年は9キロに出ましたが、次回も9キロか22キロにエントリー予定です。

 

午後4時半から、「日韓中フォトコンテスト」で入賞した関商工写真部の皆さんが報告に。

 

毎回のことですが、写真コンテストに軒並み入賞する関商工写真部はスゴイですね。

4人とも、とても(良い意味で)面白い作品でしたよ。

 

午後6時から、魚國にて刃物産業連合会の役員の皆さんとの意見交換会

今年の刃物まつりは4年ぶりの本格開催でしたが、廉売市全体の売上はコロナ前とほぼ変わらないところまで戻り、出店者数が3店舗減ったので、1社あたりの売上はコロナの前より増加しました。

また、ふるさと納税についても、ありがたいことに今年度も堅調な状況です。

 

ただし、意見交換の中では、円安・資材高・燃料高等の昨今の急激な変化や、人口が減る中での今後の経営など、課題についても大きなものがあります。

 

行政としてどういう支援が有効か、ということは、常に課題として頭の中にあります。