「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

12月8日のブログ「岐阜県建設研究センターの船坂理事長と面談、市議会議員OBの皆さんとの意見交換会など」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

午前9時半から、県建設研究センターの船坂徳彦・理事長と面談。

船坂・理事長は関市在住で、県都市建築部長・県土整備部長を歴任され、関市としても大変にお世話になった方です。

 

本来であれば、私から訪問をするべきところだったのですが、今日、市役所にお越しいただいたので、改めてお礼をお伝えすることができました。

 

コロナ感染の状況を見ながらですが、落ち着いたときに遅ればせながら県庁退職の慰労会を開催できれば、と思います。

 

日中は協議など。

 

午後6時20分から、市議会議員OBの集まりにて意見交換会

 

毎年、12月にお声がけをいただいていますが、大先輩の皆さんのお話は勉強になることばかり。

 

関市政の歩みの生き証人の皆さんですので。

 

午後9時過ぎにお開きとなりましたが、その後、お店の方から最近の状況についてお話をいただきました。

 

今晩の来店者は、私たちのグループ6名のみ・・・もともと宴会をメインとしたお店ですので、たとえ平日とはいえ、年末12月がこれでは厳しい状況。

 

飲食店の皆さんからすれば、まさしくお店の存続、生活がかかっている状況です。

 

今年10月の市役所課長級以上の幹部会議でも「できる限り、市内飲食店を支えるためにも、各部各課の懇親会を開催してほしい」と伝えてきました。

 

oze-ken2.hateblo.jp

 

ただし、頭では分かったつもりでしたが、今晩、飲食店ご夫婦の切実なお話を伺い、改めて深刻さを痛感しました。

 

現状の感染状況を考えると、なかなか30人・50人などの懇親会は難しいと思いますが、感染防止対策を取りながらの小規模な懇親会は開催可能ですし、私自身も今週・来週もいくつか参加予定です。

 

コロナ禍・物価高・燃料高等に対して、いかなる支援策が有効か、という議論はさまざまな観点から議論はできますが、私としては、のんべんだらりとしたポピュリズム的な減免等の施策の優先順位は高くありません。

 

せきチケやせきpayも完璧ではありませんが、同じ額の公金を使うのであれば、使用期限や市内限定という縛りをつけて、市内の経済循環を促すことが、費用対効果としても意味がある公金の使い方だと思います。