「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

1月17日のブログ「美濃加茂年金事務所・関信用金庫・池尻区と面談、関商工会議所建設部会の新年互例会、新年度予算案の査定、人口重心は関市」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

今朝は数日ぶりに冷え込みましたね。

28年前の阪神淡路大震災に想いを馳せつつ。

 

午前9時40分から、美濃加茂年金事務所の熊田学・所長等と面談。

関市の国民年金等の状況を教えていただくとともに、収納率向上・免除申請等の周知について関市への協力依頼もいただきました。

 

20代で「年金はまだ関係ない」と感じる方も多いと思いますが、国民年金の障害基礎年金の受給者の10%強は20代です。

 

半世紀近く先の老齢年金のことだと考えると実感しづらいと思いますが、事故・病気はいつ起こるか分かりませんので、20代にとっても他人事ではありません。

 

国民年金の支払いが厳しい方は、免除制度・猶予制度・学生納付特例制度もありますので、活用してください。

 

私自身、学生時代と松下政経塾1年目は免除申請をしました。

 

午前10時から、関信用金庫の櫻井広志・理事長と面談。

先日の空き家対策シンポジウムが話題となり、関市の空き家対策について意見交換。

 

また、関信用金庫の旧東支店(西旭ケ丘)ですが、現在、岐阜商工信用組合が入っていらっしゃいます。

てっきり、そのまま借りられると思っていたのですが、岐阜商工信用組合ではもともと支店があった旭ヶ丘3丁目交差点の土地に再び建設をされるそうです。

 

旧東支店は、その後に取り壊して更地とする予定だそうです。

 

午前10時から、池尻区役員の方と面談。

今後、国が進める予定の遊水地の整備事業に関して、地元で準備している土地改良事業の進捗状況について教えていただきました。

10年前と比べて間違いなく進んでいますが、今は土地改良事業を進める前提が地権者全員の同意ですので、現在はそこがポイントとなっています。

 

午前11時から、関商工会議所にて関商工会議所建設部会の新年互例会に出席。

 


↑ 建設部会の野田康彦・会長のご挨拶

 


↑ 来賓のひとりとしてお祝いのご挨拶

 

今なお新年度予算案の査定中ですが、大枠の予算案の規模としては、過去最大となる見込みです。

 

コロナ禍・物価高等を受けて、市民生活支援の事業を補正予算ではなく新年度予算案に入れ込む予定であること、堅調なふるさと納税の寄付額をあらかじめ一定程度を歳入に見込むこと、土地開発公社を解散させるため公社所有の土地を一般会計ですべて買い取ること・・・等が最大規模に膨らむ理由です。

 

また、投資的経費については、今年度とほぼ同規模となる見込みです。

 

午後1時15分から、新年度予算案の査定。

 

途中、休憩をはさみながら午後6時前まで。

 

今日で特別会計を終えて、一般会計・特別会計は一通り査定しました。

 

明日以降、指示事項や確認事項を確認しつつ、最終的な予算案に仕上げていくことになります。

 

本日、総務省から令和2年度の国勢調査における人口重心が発表となりました。

引き続き、関市が人口重心・・・偶然ではあるのですが、やはり嬉しいですね。

 

www.stat.go.jp